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読者の悩み
- 仕事でストレスが溜まる
- ストレスを解消する方法がわからない
本書から得られるもの
- ストレスのメカニズムがわかる
- うつ病のリスクを解消できる
注意ポイント
ストレス社会!
現代はストレス社会です。
本業・家庭に副業まで頑張る30代の方は特にストレスを抱えて体調不良になってしまっては困ります。
だから、ストレスの正体は知っておくべきです。
ストレスを理解して解消する方法を覚えれば、無駄な時間を費やさず、そして将来のために元気に活動することが継続できる。
未来が明るくなるということです。
本書ではそれが学べます。
ぼくが大事だと思ったものを今回は紹介していきます。
著者プロフィール
著者:ハンセン,アンデシュさん
プロフィール
1974年生まれ。スウェーデン・ストックホルム出身。『スマホ脳』『一流の頭脳』『最強脳』が世界的ベストセラーとなり、スウェーデンで国民的人気を得た精神科医。名門カロリンスカ医科大学で医学を学び、ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得。
引用:紀伊国屋書店
ベストセラーとなったスマホ脳の著者でもあります。
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参考【要約】スマホ脳〜スマホを上手に使うことができて、仕事もできるようになる〜
続きを見る
本記事の概要
本書の目次
第1章 私たちはサバイバルの生き残りだ
第2章 なぜ人間には感情があるのか
第3章 なぜ人は不安やパニックを感じるのか
第4章 人はなぜうつになるのか
第5章 なぜ孤独はリスクなのか
第6章 なぜ運動でリスクを下げられるのか
第7章 人類の歴史上、一番精神状態が悪いのは今なのか?
第8章 なぜ「宿命本能」に振り回されてしまうのか?
第9章 幸せの罠
長期的なストレスが人生を狂わす
長期的なストレスは「うつ」になる可能性を高めます。
なぜなら、慢性的なストレスはストレス物質である「コルチゾール」のレベルを上げてしまうからです。
例えば、ぼくは長期的なストレスがうつ病発症の原因となりました。
仕事のプレッシャーによる長期的なストレスにより、不眠症と強迫性障害に苦しみ、うつ病を発症しました。
本書では慢性的なストレスは免疫系を弱め、病気にかかりやすくなるとあります。
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慢性的というくらいですから、長期です。
数日、数週間ではなく何ヶ月何年という単位です。
長期的なストレスは人生を大きく狂わせる可能性があります。
ストレス社会であるからこそ、上手にストレスを軽減する必要があります。
そのためにはタイトルにあるように「運動」です。
運動でストレスは軽減できる
定期的な運動は、ストレスの軽減に効果的です。
運動は、ストレスに対抗する体の自然なメカニズムを活性化し、心身の両方に好影響を与えます。
身体活動により、ストレスを感じる際に分泌されるホルモンのレベルが調整され、リラックス感が高まることもあります。。
身近に運動を習慣にされている人はいませんか?
その人たちは、常に元気ハツラツとしているでしょう!
科学的研究によると、運動はエンドルフィンの分泌を促し、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを下げるという効果もあります。
本書にある研究ではイギリス人15万人を対象にした研究では
ココがポイント
15分間のジョギングがうつのリスクを26%下げる
と報告されています。
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という方に理学療法士歴10年のぼくからアドバイスです。
ポイントは
運動=心拍数を上げる
です。
15分のジョギングの時間が取れない方は、仕事中に心拍数が上がるように意識してみてください。
仕事中に心拍数を上げる方法
- エレベーターではなく階段を使用する
- 通勤で一駅前に降りて歩く
- 車ではなく自転車を使う
上記のような方法がおすすめです。
運動を習慣にするにはハードルが高いです。
なので、もう習慣になっているものにくっつけるイメージです。
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参考ぼくが読書を「習慣」にできた方法|習慣が10割
続きを見る
運動はストレスを軽減するための強力なツールです。
適度な運動は、心身の健康を促進し、ストレスに対する耐性を高め流ことができます。
日常生活に運動を取り入れることで、ストレスを効果的に管理し、生活の質を向上させていきましょう。
まとめ
現代社会におけるストレスの影響は深刻で、それが長期にわたると、私たちの健康、幸福、そして日常生活に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。
長期的なストレスは、心身の不調を引き起こし、重大な健康問題の原因となることがあります。
しかし、このようなストレスは、適度な運動によって効果的に管理され、軽減されることができます。
だから運動しましょう!
と言ってもなかなかできるものではない、、
だから、本記事で理学療法士としてアドバイスさせていただきました。
本記事で紹介しない内容以外にも「孤独を避ける」ことでストレスを軽減することが可能です。
また、ストレスのメカニズムについて理解することで、日々のストレス社会を生き抜くきっかけになるかもしれません。
本書が気になる方はぜひ下記のリンクからどうぞ!
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