ぼくが読書を「習慣」にできた方法|習慣が10割

悩む会社員
習慣とかルーティンが大事なのはわかるけど、できない
ぼくが習慣にできたことを参考にいい本を紹介します
よーた

読者の悩み

  • 習慣やルーティンが苦手
  • 習慣化することができない
  • 読書が続かない

本書から得られるもの

  • 読書を継続することができる
  • 習慣することができるようになる

読書が習慣になるメリットは様々です!

読書のメリット

  • 知識が増える
  • 技術が上がる
  • ストレス軽減
  • 自己肯定感が上がる

一般的にはこんな感じ。

ただ、本業も家庭も忙しい30代になると以下のようなメリットもあります。

ココがポイント

  • 給料が上がる
  • 時間が増える
  • 子供の教育にいい
  • 夫婦円満になる
  • 自慢のパパ、旦那になる

実際、ぼくは月に5冊以上の読書をしています。

  • 副業収入の増加
  • 本業の昇進
  • 給料の増加
  • メンタルの安定

上記のメリットを手にしました。

悩む会社員
でも、昔から読書が好きだったんでしょ?

学生時代に読書した記憶はゼロ。

国語の成績はずっと中の下。笑

そんなぼくが30代になって読書が習慣化して理由を「習慣が10割」という書籍を参考にしつつ紹介したいと思います。

著者プロフィール

著者:吉井雅之さん

プロフィール

No.1習慣形成コンサルタント。1958年神戸市生まれ。マイナス思考で生きてきた自分に嫌気がさし、100%諦めムードだったある日、「習慣がすべてを決めている」という言葉に出会い、もう一度だけやり直してみようと、ガソリンスタンドでアルバイトを始める。32歳にして自身の成長のため、数多くの能力開発セミナーに参加。その後、石油関連企業を中心に人材教育業務に従事。2005年「人生の成果を一人ひとりが創り出せるお手伝いを志事とする」コンサルティング会社、有限会社シンプルタスクを設立。

引用:紀伊国屋書店

本記事の概要

本書の目次

第1章 人生は「習慣が10割」
第2章 なぜ、あなたは続けられないのか
第3章 意志が弱い人でも続く!「最強の習慣化」スキル
第4章 「脳の力」で、習慣を超強力にする
第5章 習慣の力で、「あなたの人生」が動き出す

習慣にできない理由

読書が楽しいと感じなければ、習慣にすることはできないと思います。

なぜなら、楽しさがないことを続けるのは、とても苦しいんです。

何事も楽しくなければ、長続きしないものです。

たとえば、英会話のレッスンに渋々行っても、楽しさを感じなければ、すぐに辞めたくなります。

一方で、ゲームはどんなに長時間やっても飽きません。

ゲームばかりしていて親に叱られた経験、ありますよね?

もちろんあります!笑
よーた

これは、ゲームがより楽しいからです。

私たちの脳の「扁桃体」は、楽しい経験を快、楽しくない経験を不快として記憶しています。

だから、過去の「楽しくない」という記憶が、今の感覚に影響を与えるんです。

悩む会社員
じゃあ、過去を変えないと無理ってこと?

と思うかもしれませんが、ドラえもんがいなくても変えられる方法はあります。

それは

  • 「なりたい自分を明確にする」
  • 「今の自分を振り返る」
  • 「何のためにやるのか考える」

という3つのステップです。

これら3つのステップを踏めば、読書を楽しく習慣化できるとぼくは信じています。

やる気のスイッチを見つけることが、新しい習慣への第一歩なんです。

読書を習慣化できたポイント

習慣化するポイントは以下の3つです。

なりたい自分を明確にする

なりたい自分を明確にすることで、習慣化がしやすくなります。

これは、挫折を避けるためです。

目標がはっきりしていると、途中で諦めることが少なくなります。

例えばダイエット。

ただ痩せたいと思うのではなく、「どんな姿になりたいか」を具体的に思い描くことが重要です。

理想の姿を大胆にイメージすることで、モチベーションを高められます。

理想がなく漠然とダイエットを始めた人が成功するとは思えませんよね。

理想とは、つまり目標です。

この目標を明確にすることで、習慣化しやすくなります。

悩む会社員
大まかな目標でいいのでは?

と思うかもしれませんが、できるだけ詳細に理想を描く方が効果的です。

ぼくの場合、「副業の時間を1時間増やす」「毎日少しでも読書をする」という具体的な目標を立てました。

こうすることで、成果が明確になり、達成感も得やすくなるんです。

まずは、自分がどうなりたいのかをはっきりとさせましょう。

今の自分を見つめる

今の自分をしっかりと理解することがとても大事です。

なぜかというと、現在地を知らなければ目的地にたどり着くことはできないからです。

カーナビを考えてみてください。

目的地はわかっていても、現在地がわからなければ、どれくらいの距離や時間がかかるのか分からないですよね。

だから、自分が今どこにいるのかを知ることが重要なんです。

自分の現在地が明確になると、目標に到達するためにどれくらい努力すればいいかがわかります。

例えば読書の場合、自分がどれだけの知識を持っているかによって、必要な読書量が変わってきます。

悩む会社員
でも、現在地をどうやって理解すればいいの?

と思うかもしれません。

そのためには

  • 自分の好きなこと
  • 過去に他人から褒められたこと
  • 嫌いなこと
  • 改善したいところ

などを振り返るといいでしょう。

現在地をしっかりと理解し、目標地点との距離を把握しましょう。

自分が今どこにいるのかを知ることが、成功への第一歩です。

何のためにするかを考える

読書をする目的を明確にすることが、習慣を継続するための大きな原動力になる!

目的があると、その習慣を続けることがずっと楽になります。

目的が明確だと、途中で挫折することも少なくなるんです。

たとえばダイエットが続かない場合を考えてみましょう。

ただ「周りがやっているから」や「スリムがいいと思うから」といった漠然とした理由では続きません。

「自分の好きな人のタイプがスリムだから」といった具体的な目的を持つことが大切です。

ぼく自身、読書をする理由は「家族を守るための知識を得たい」「ブログで収入を得るため」という明確な目的があります。

これがあるからこそ、読書を継続することができるんです。

だから、読書をする目的をしっかり考えてみましょう。

なぜ読書をするのか、その理由があなたの習慣を支える強い力になります。

まとめ

読書を習慣化するためには、いくつかの重要なステップがあります。

まず、「なりたい自分を明確にする」ということ。

目標が明確であれば、挫折しにくく、モチベーションを保ちやすくなります。例えば、ダイエットでは「なぜ痩せたいのか」を具体的に考えることが大事です。同様に、読書においても「なぜ読むのか」を明確にすることが重要です。

次に、「今の自分を知る」ことが大切です。

現在地を把握することで、目標までの道のりが明確になります。カーナビが現在地を知らなければ目的地へのルートを示せないように、自己理解は目標達成のために不可欠です。

そして、「何のために読書をするか」を考えます。

これは、習慣を継続する大きな原動力となります。具体的で明確な理由があれば、読書を続けることがずっと楽になり、挫折しにくくなります。

結論として、これらのステップを踏むことで、読書を楽しい習慣として取り入れることができます。

目標を明確にし、自己理解を深め、目的をはっきりさせることが、読書を習慣化するための鍵となるのです。

参考書籍は以下の書籍です。

興味のある方はぜひ手に取って読んでみてください。

今回紹介した習慣にする技術はほんの少しです。

まだまだたくさんの技術が詰まっていますので読む価値ありです!!

-書評