√こんな人に読んでもらいたい
・ スマホに依存してしまっている
・スマホのせいで睡眠時間を削られる
・ついスマホに手が伸びてしまう
と言うお悩みに対して
√この本を読むことで
スマホを上手に使うことができて、仕事もできるようになる
書籍になっていますのでぜひ紹介させて下さい
本の概要
スマホが非常に便利なだけについ使いすぎてしまうという方も多いでしょう
「スマホ依存症」と言う方もいる位
スマホにのめり込んでしまって
生活習慣がおかしくなると言う人もざらにいらっしゃいます
スマホによる影響は体や心にまで及びます
ですが今回はスマホを使用することで起こる仕事への影響や
対策を中心にご紹介させていただきたいと思います
なので、スマホ上手に使うことができれば仕事もできるようになると言う理由がわかる本になっていると思います
その理由は3つ
スマホが上手に使うことができると
- スマホによるストレスから解放される
- 集中力が上がって仕事効率も増す
- メンタルヘルスが向上する
スマホによるストレスから解放される
現代のストレスは体に非常に悪いストレスばっかり!
ストレスといっても実は全てが悪いわけではありません
ストレスの中には一時的だけど集中力ややる気、モチベーションを上げてくれるきっかけになってくれたりします
古代の日本人が感じるストレスと言うのは急性のストレスが主です
例えばライオンから逃げて命の危険を脱すると言うようなストレスは
古代ならではのストレスです
この時ストレスホルモンであるコルチゾールやノルアドレナリンが出ることで
人間はいつも以上の能力を発揮することができます
こういったストレスは現代においてもやる気やモチベーションを上げてくれるきっかけになるような良いストレスです
でも現代のストレスと言うのはコルチゾールやノルアドレナリンが良い方向に働くようなストレスだけではありません
古代は急性的なストレスに対して
現在は慢性的なストレスが主です
代表的なもので言えば人間関係です
人間関係におけるストレスを抱えた人は現代において非常に多いですよね
長く続くストレスはうつ病やメンタルの病気になりやすいと言われています
これがスマホとどう関係あるか?と言うと
スマホによって人間関係の幅が激増しているからです
人間関係の幅が激増する理由はSNSの普及です
昔はせいぜい10人、100人といった単位でしか人間関係がなかったのに対し
SNSの普及によって何千何万人と言う人と知り合いになっているかと思いますよね
現代における慢性的なストレスの原因は人間関係のみならず
「仕事ができない、結果が出ない」
と言うストレスも抱えた人が多いですよね
これら仕事に関するストレスもスマホによって脅かさています
仕事ができる人とできない人の大きな違いは「集中力」
その集中力を上げるためにはスマホの使い方で大きく変わると言われています
スマホっていうのは見るたび脳を使いすぎて集中力が分散してしまうと言われています
だからスマホの正しい使い方を身に付ければ集中力を上げることができるんですよね
今回は主に仕事と人間関係の悩みがスマホの使い方でなくなる
と言うお話を中心に進めていきたいと思っています
スマホの使い方次第で集中力が上がって仕事効率も上がる
仕事ができる人やミスが少ない人と言うのは
集中力が高い人だと思われます
その中で集中力を下げてしまう行為として代表的なのはマルチタスクです
マルチタスクとは簡単に言うと複数のことを同時にやることです
例えばこのマルチタスクの代表例で言うとスマホが挙げられます
仕事の合間にスマホでメールを確認して元の作業に戻る
こういったことよくありませんか?
僕も昔は仕事の合間にスマホが気になってSNSやLINEを確認してしまうと言うことも多かったです
でもこの行為は非常によくない行為です
いちど途切れた集中力は戻るのにどうしても時間がかかってしまいます
ではこれを予防するためには
「スマホをサイレントモードにすれば良い」
と思うかもしれません!
この実験結果があって
大学生500人の記憶力と集中力の調査をした実験があります
1つ目のグループはスマホ教室外に出したグループ
2つ目のグループはスマホポケットにしまって作業したグループ
この2つのグループでは
スマホ教室の外に出したグループの方が良い結果が生まれました
なのでスマホ サイレントモードにしただけでは効果がなく
教室がいらっしゃり全く見えないところにすまほーおかないと
集中力が下がってしまう原因になる可能性があります
これはなぜ起こるのか?
スマホをポケットにしまっていることで
スマホを無視することに知能を使うからだと思われます
なので仕事をするときはスマホが手の届かないところに置くのが1番いいです
また、 スマホを仕事中に調べ物を使うツールとして使うこともあるでしょう
こういった使い方も検討した方が良い使い方です
デジタル性健忘と言って
Googleで何かを検索する際
調べればすぐに出てくるからといって脳が自分で覚えようとしないと言うことがあります
皆さんも 傷経験があるのではないでしょうか
この本にはデジタル性健忘に対して具体的な対策が書かれていませんが
僕であればアウトプットすることで長期記憶として脳に固定化させるべきだと思います
人はインプットだけではその情報を頭の中に留めておくことが苦手です
僕のようにブログに書いたりYouTubeで発信することでたくさんアウトプットすれば
長期記憶として脳に固定化されやすくなります
なのでいちど入った大切な情報はアウトプットするような癖をつけると頭の中に留めておきやすくなります
スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に影響与える
ここで1番伝えたい事は
スマホのようなスクリーンを長期的に見ることで
メンタルヘルスや睡眠に影響が出てしまうと言うことです
スマホとメンタルヘルスに関する研究結果はたくさん出ています
スマホを使うことで睡眠の質や量が低下すると言われています
睡眠の質や量が低下してしまうことで
メンタルヘルスが低下してしまう原因になりやすいんですよね
だからスマホの過剰な使用が睡眠の質や量に影響与えていると言うことです
うつ病の1番の原因は睡眠不足だと言われています
例えば1日6時間以下の睡眠時間が10日続くことで
24時間起きていたのと同じ位の集中力の低下や仕事効率の低下を起こしてしまうと言われています
その結果残業時間が増え、メンタルヘルスに影響してしまう可能性もあります
僕も実際うつ病とパニック障害を経験していますが
発症直前と言うのはスマホを使いすぎていましたね
SNSやYouTubeを毎晩夜中の1時ぐらいまで見ていて
睡眠時間が5時間程度の時が多かったです
その結果パニック障害うつ病になった可能性が高いと今では思っています
SNSとメンタルヘルス
SNSを使いすぎるとメンタルヘルスに悪影響が及ぶ可能性が高いです
理由はSNSでの人とのつながりが多すぎるからですね
スマホの使用頻度ナンバーワンと言えばSNSではないでしょうか
TwitterやInstagram、 LINE等といったコミニケーションツールが発達していますよね
スマホの使用頻度で1番高いのはこれらだと思われます
ただSNSを使いすぎるとメンタルヘルスに悪影響を及ぼします
それはなぜなのか?
それは「自分は人より劣っている」と言う感覚が増えてしまうからですね
例えばInstagramを使っている人は多いと思いますが
いいね!や良い写真、フォロワー数が多い人を見ると
自分が劣っていると言う感覚になってしまいやすいと言われています
その結果、幸せホルモンと言われるセロトニンの濃度が下がることで鬱傾向になりやすいんですよね
これが現在の特徴ともいえます
自分たちの親世代までは友人といってもせいぜい100人前後
競い合う内容といってもマイホームやマイカーなどといったものが多かった
けどSNSの普及によって競い合うものがマイカーやマイホームから
楽しい体験や人とのつながりを重視する ようになってしまいました
かつSNSによって何千何万人とのつながりがあることで
自分は劣っていると思いやすいわけです
だからこそSNSの使い方には注意する必要があります
僕はSNSのアプリをほとんど消しました
家に帰ってからパソコンでしか見れないようになっています
だから昼休みの休憩中や仕事の合間でSNSを開くことができないようになっています
その結果SNSの使用頻度はかなり減って
メンタルヘルスに影響を及ぼさないような生活スタイルに変わりました
なので皆さんもSNSを見ないようにする対策と言うよりかは
SNSを見れないようにする
と言う対策をとってみるのもいいかもしれません
まとめ
√こんな人に読んでもらいたい
・ スマホに依存してしまっている
・スマホのせいで睡眠時間を削られる
・ついスマホに手が伸びてしまう
と言うお悩みに対して
√この本を読むことで
スマホを上手に使うことができて、仕事もできるようになる
良い書籍を紹介させていただきました
僕も1番調子の悪かった時はスマホに釘付けで
SNSやYouTubeといったものを使いまくっていました
その結果、睡眠不足にもなるし
人の体験を羨ましがって自分が劣っていると言う感覚に陥っていました
なので皆さんもSNSの使い方やスマホの使い方には充分注意が必要です