メンタルを壊しやすい習慣3選!!身近なものに原因があります

2021年1月24日

本日はメンタルを壊しやすい習慣を紹介したいと思います。

僕は3年前にパニック障害とうつ病を発症して今でも抗うつ薬を飲んでいます。(2021年1月現在)

ただ3年前よりもめちゃめちゃ体調が良くなっています。

この3年間、自分なりにいろいろ調べてきて試行錯誤しながら自分の体調を改善するためにいろんなことを試してきました。

その中でメンタルを壊しやすい人の特徴がなんとなくわかってきました。

なので今回は自分がこの3年間で感じたメンタルを壊しやすい習慣の3選を紹介したいと思います。

そして、この記事を見ることで

メンタルを壊しやすい習慣を直すきっかけになる

と思いますので、ぜひご覧いただきたいなと思います。

読者の悩み

例えば、こんな悩みを持ったことはありませんか?

  • 仕事でメンタル壊した
  • 人間関係関係がうまくいかない
  • なにもかもやる気が起きない

などなど

メンタル壊した経験がある方、もしくわ壊しそうな人がきっとこの記事を見ているでしょう。

YOTAはこの3つ全て当てはまりましたね。

3年前は仕事することが嫌で嫌でたまりませんでした。

でも仕事を辞めたら食っていけないし・・・・

そんなもどかしい日々が毎日のように続いていろいろ試していましたね。

どんな習慣がいけないのか?

今回紹介する「メンタルを壊す習慣」は以下の3つ

  1. 運動不足
  2. 睡眠不足
  3. レジリエンスが低い

この3つは実際に僕が体験した「悪い習慣」です。

運動不足

メンタルを壊しやすい習慣1つ目は運動不足です。

運動しないとメンタルを壊す?

このことにイメージがつかない人はきっと多いと思います。

でも実際、こんな研究があって

オーストラアの研究では、運動している人と運動してない人を比較したときにうつ病の発症率が44%も運動してない人が高くなると言う研究結果が出ています。

参考書籍はこちら↓

これは恐ろしい結果ですよね。

なので運動不足は非常にメンタルを壊しやすい習慣の1つです!

ちなみに日本人で運動習慣がある人ってどれぐらいいるかご存知ですか?

実は日本人の7割は運動不足と言われていて、運動習慣がある人は男性で35%女性で27%しかいないと言われているんです。

そういった観点から見ると、日本人は非常にメンタルを壊しやすいと思います。

ではなぜ運動不足がメンタルを壊しやすいのか?

メンタルが壊れる原因と言うのは自律神経が不安定になっていると言うことになるんです。

実は運動することで自律神経を安定させるホルモンであるセロトニンが分泌されるので不安定になった自律神経を安定させてくれることができるんですよね。

他ににはメンタルを壊しやすい原因として何かしらの病気になることでメンタルが壊れてしまうと言う人がいますよね。

風邪ひいただけでもショックなのに、もし「がん」になったらメンタル落ちますよね・・・・

運動と言うのは病気のリスクも下げてくれると言われています。

例えば心臓病や糖尿病といった病気のリスクをものすごく下げてくれるんですよね。

なので運動は他の病気の改善させてくれる効果もあるので、病気によるメンタルの低下っていうのも防ぐきっかけになるのではないかなと思います。

自分は運動不足だな、と思う方は絶対に運動したほうがいいと思います。

睡眠不足

メンタルを壊しやすい習慣2つ目は、睡眠不足です。

これはメンタルを壊しやすいと言うイメージがかなりつきやすいのではないかなと思います。

実際に睡眠不足の人は「うつ」などのメンタル疾患になりやすいと言われています。

例えば僕が調べた中では、

1年以上が不眠が続いている人というのは1年後のうつ病の発症率を40倍にも引き上げてしまう

と言う結果が出ています。

参考書籍はこちら↓

このことから、やはり睡眠不足はメンタルを壊しやすいことがわかりますよね。

メンタルを壊しやすい原因として、職場環境だったり仕事が原因でメンタルが壊れてしまうと言う人も多いですよね。

睡眠不足と言うのはメンタルを壊しやすいだけではなくて仕事にも大きく影響してしまうんですよね。

例えば睡眠不足になることで

仕事の生産性が下がってしまったり、日中の集中力や認知機能が下がってしまいます。

そうなると仕事の質が下がってしまいますよね。

仕事の質が下がってしまうと

  • 仕事ができなくて上司に怒られる
  • 取引先に怒られる

などといったメンタルを壊れてしまう原因をさらに作ってしまうことになります!!!

これは悪循環でしかない・・・・・

悪循環をなくすためにも睡眠不足は必ず改善しておいたほうがいいです!

また最近では睡眠不足の原因として、ブルーライトが挙げられています。

ブルーライトと聞くと思い浮かぶのがパソコン、スマートフォン、テレビ、SNSなどですよね。

寝る前にスマホをいじってしまう人は結構多いです。

僕は睡眠に関する本とか健康に関する本をよく読みますが、睡眠の質を悪化させてしまう原因として「ブルーライト」の項目が必ずと言っていいほど目にします!

なので寝る前にスマホをいじるのは睡眠の質を下げてしまう原因にもなるのでそこは注意していただきたいなと思います。

レジデンス

メンタルを壊しやすい週間3つ目は、レジリエンスが低いです。

レジリエンスと言う言葉を聞きなれないかと思います。

この言葉を直訳すると弾力性と言う意味になります。

要するに、

  • 心の弾力性
  • 心の回復力

が低いことがメンタルを壊しやすい原因ということです。

これだけ聞いてもよくわからないと思いますので、例えばどんな人がレジリエンスが低い人に当たるか?

  • ネガティブ
  • 完璧主義
  • 悲観的
  • 真面目
  • 頑固
  • プライドが高い

などといった人がレジリエンスが低い人になります。

この記事を見ている方の中で当てはまる人は多いのではないかな?と思いますし、実際にこの項目を見て思ったのが3年前の僕は圧倒的にレジリエンスが低い人間だったなと感じました。

ボストン大学の研究では楽観的と健康状態を見た研究があります。

楽観的な人の方が寿命が10から15%長くなる。と言う研究結果が出ています。

なので楽観的な人⇒レジリエンスが高い人の方が寿命が長くなりますし、それだけメンタルを壊しにくい人なんだろうなというふうに思います。

まとめ

以上、メンタルが壊しやすい習慣3選でした。

おそらくこの記事を見ている方の中で当てはまる人は多いのではないかなと思います。

僕は3つともすごく当てはまる人間でした。

運動不足だし寝る前にスマホ見て睡眠不足だし、ネガティブで完璧主義で頑固でと言うレジリエンスがかなり低い人間でした。

ただ3年前に比べるとこの3つともだいぶ改善できているなと言うふうに感じています。

そのきっかけになったのは筋トレと睡眠の改善です。

そのおかげで苦手だった車や電車に少しずつ乗れるようになって、もともとに近い生活に戻ってきたと感じています。

ちなみにレジリエンスに関しては僕は読書が書いてくれたと言うふうに思っています。

いろんな知識を増やすことで広い視野が持てるようになって心の弾力性が非常に上がったなと感じています。

なのでこの記事をご覧の皆さんの中でメンタルを壊しやすい3つの習慣が当てはまる方は、ぜひ生活習慣を見直して欲しいなと思います。

普通の生活習慣に戻すことでメンタルが壊れにくくなると思いますのでぜひ実践してみて下さい。

-仕事術