読者の悩み
- 本業・家庭に忙しく副業をやる時間がない
- 本業に疲れて集中力がもたない
本書から得られるもの
- 集中力を保つ、副業のやり方がわかる
- 人間が持つ集中力の使い方がわかる
著者プロフィール
著者:池田貴将さん
プロフィール
- 氏名: 池田 貴将 (Ikeda Takamasa)
- 職業: ベストセラー作家
- 特技・資格: アンソニーロビンズ直伝トレーナー
- 専門: コーチングメソッド、NLP等の行動心理学の研究者
- 出身: 日本
- 職歴: 自己啓発書作家、起業家
- 指導: ライフコーチのトニー・ロビンズの指導を受けて、そのノウハウを日本向けにアレンジ
- 学歴: 早稲田大学卒業
- その他: 在学中に渡米し、世界No.1コーチとの接触があった
参考:
本記事の概要
本書の目次
はじめに――タイムマネジメントとは「未来をデザインする」こと
1章 時間を可視化する
2章 時間をデザインする
3章 時間を縮める
4章 脳を効率よく使う
5章 集中力で時間の密度を上げる
30代のパパにとって時間効率よく仕事をする事は非常に重要です。
本書は科学的根拠用いて忙しいビジネスパーソンの役に立つ書籍です。
特に副業に時間がないって言う方は読んでほしい1冊になります。
今回はほんの少しだけぼくが刺さった部分をご紹介させていただきます。
【過去の自分】計画を立てずに空いた時間で作業する
昔のぼくはブログのための時間をテキトーに選んでいました。
遅く終わった飲み会の帰りに、ノープランで記事を書こうとする日々。
結果ですか?もちろん、効率は最悪。
時には、ただの根性だけで何とか記事を書き上げていました。
でも、そんな日々は過去の話。
時間術という強力な武器を手に入れ、午前中をブログの“全集中タイム”と決めたんです。
記事の質もスピードも格段にアップ。
短時間での高出力
それが新しいぼくの新しいスタイルです。
忙しい日常に追われる30代のパパたち、時間術こそが君たちの救世主だと、この経験から伝えたいです!
30代パパにとっては資質能力だと思っています、今回は自分の反省点を踏まえ、午前中に行動する素晴らしさをお伝えします。
【起こした行動】午前中に全集中する
仕事の日は出勤前
仕事の日も出勤前の朝、ブログの作業に取り組みましょう!
これがぼくの1番の主張です。
朝の時間帯は、ぼくたちの作業効率が最も高まるゴールデンタイムです。
実は、脳科学でも午前中が最も生産性が高いと指摘されています。
意志力は限られているという研究があります。
この意志力、つまり自分の動機や根性は、1日が始まる朝や午前中がピーク。
日常でぼくたちは
1日に約6万回の選択
を求められると言われています。
夕方になれば、その選択の回数が増え、意志力も自然と低下してしまうのです。
結果、ブログの執筆が難しくなったり、お菓子やジュースへの誘惑が増えてしまいます。
これは個人の問題ではなく、人の意志力の限界が影響しているから。
また、脳科学者の茂木健一郎さんも
朝目覚めてからの最初の3時間が最も作業効率が良い
と指摘しています。
ぼく自身、始業前や出勤前の1時間をブログ執筆に費やすようにしています。
従来の「空き時間に書く」方法より、午前中にしっかりと時間を設けることで、文字をサクサクと書けるようになったんです。
だからこそ、仕事の日も積極的に早起きし、出勤前のゴールデンタイムを最大限に活用しましょう!
-
参考【要約】神・時間術〜あなたの24時間を2倍にする〜
続きを見る
休日は午前中
休日も勝負のカギは“午前中”!
休日といえど、作業の黄金時間は午前中。
これは以前も触れた通り、午前中の方が脳の作業効率が最も高まるからです。
朝の5時から5時半、この時間帯に活動を始めることで、集中力を最大限に引き出せます。
朝活ガチ勢はもっともっと早い人ばかりです!
ただ、休日特有の問題として、特に子持ちの30代パパにとっては、家族との時間も非常に大切。
でも、ブログからの副収入も家族の未来にとって貴重。
そんなジレンマを感じる方も多いでしょう。
僕の場合、妻との協力のもと、朝の5時から5時半をスタートとし、1~2時間をブログ作業に集中。
その後は、家族との時間を大切にする。
この方法で、実質2~3時間の作業時間でも、午後や夜よりも効率的に記事を書くことができています。
休日も午前中の限られた時間を最大限に活用し、家族との大切な時間も確保するバランスが、30代パパの成功の秘訣です!
【今後の行動】
脳を活発化させる運動する
脳を活発化し、副業(ブログ)の効率を上げるための次なるステップ: 運動!
運動の必要性は感じています。
脳の活発化とメンタルの安定は、副業の成功への近道といえるでしょう。
多くの書籍や研究が、運動によって脳が活発化し、メンタルが改善されることを示唆しています。
セロトニンの活性化や集中力の回復など、運動がもたらす効果は無視できません。
ぼくが理学療法士として得た知識からも、短時間のジョギングなど、過度な疲労を伴わない運動が集中力向上に効果的です。
さらに、心拍数を測定して適切な運動強度を知る「カルボーネン法」など、効率的な運動方法も紹介されています。
<<カルボーネン法の計算はこちらから>>
しかし、多忙な日常で
という声もあるでしょう。
ぼくもその1人。
だからこそ、日常の中での工夫が必要。
例えば、子供の寝かしつけの時間。
実際に、ぼくは子供を寝かしつける際、真っ暗の中で出来るトレーニングを実践しています。
常に「運動の時間を探す」よりも「何かをしながらの運動の時間を見つける」姿勢が、多忙な日常でも運動を継続する秘訣かもしれません。
忙しい日常の中でも、脳を活発化させる運動の方法はきっと存在します。
それを見つけ、実践することで、副業も更なる成功へと導かれるはず!
明日のための夜の過ごし方を考える
夜の時間、それは「明日の成功」のための準備時間として活用しよう!
夜は集中力が低下するのが自然。
その時間に無理して作業を進めるよりも、翌日のための準備に注力する方が時間を有効に使えます。
環境の整理は、集中力を高める要因として非常に重要です。
調査によると、私たちは年間約150時間、つまり1日30分もの時間を単に探し物に費やしていると言われています。
忙しい日常を送る私たちにとって、その30分は非常に貴重。
例えば
夜の時間を使ってデスクを整理し、翌朝に向けての準備をする。
このようなアプローチで、翌日のスタートダッシュはもっと効果的になるはず。
ぼく自身、夜に読書や他の作業に時間を割いていましたが、この考え方に切り替えることで、翌日の生産性が向上することを目指しています。
夜の過ごし方を見直すことで、翌日の効率と生産性を大幅にアップさせることができるのです!
まとめ
本書から得られるもの
- 集中力を保つ、副業のやり方がわかる
- 人間が持つ集中力の使い方がわかる
- 時間の活用: 本業や家庭で忙しい30代パパにとって、時間の活用は鍵。午前中や出勤前の早朝は、脳が最も活発な時間帯とされる。この時間をブログなどの副業に使うことで、集中的に作業を進められる。
- 運動の取り入れ: 脳の活性化と集中力を上げるためには、適度な運動が不可欠。特に朝の短時間の運動は、日中の作業効率を向上させる。忙しい中でも、日常生活の中での小さな運動の工夫、例えば子供の寝かしつけながらの筋トレなど、が求められる。
- 環境整備: 成果を出すためには、作業環境の整備も重要。不要な物の探索に無駄な時間を費やさないよう、毎日のデスクの整理整頓が推奨される。夜の時間を使って翌日のための環境整備をすることで、翌朝からの作業効率が大きく向上する。
- 家族とのバランス: 家族との時間も大切にしながら、効率的に副業をこなす。このバランスが、30代パパの持続可能な副業の鍵となる。家族の理解や協力を得て、短時間でも集中的に作業を行い、家族との時間も大切に過ごす。
効率的な副業を行うための秘訣は、時間の使い方、適度な運動、環境整備、そして家族とのバランスの取り方にある。
30代パパも、これらのポイントを活かすことで、忙しい日常の中でも効果的な副業を実践できるだろう。
本書はAudibleで聞くことができます。
現在、無料キャンペーン中!
実質無料で本書を読むことが可能です。
この記事で伝えられたのはほんの一部!
時間を効率に使うためにもぜひ読んでもほしい1冊なのでAudibleからどうぞ!
興味のある方は下記のリンクから入ってください!
-
参考【神・読書】Audibleの評判と口コミを徹底解説!
続きを見る
\今なら30日間無料キャンペーン中/