【要約】神・時間術〜あなたの24時間を2倍にする〜

√こんな人に読んでもらいたい

毎日忙しくて時間がない

やりたいことができない

もっと自由な時間があったらなぁ

√この本を読むことで

あなたの24時間を科学的に2倍にすることができる

書籍になっていますので

要約していきたいと思います

 

著者のプロフィール

著者:樺沢紫苑

精神科医の先生で個人的に大ファンな先生の1人です

アウトプット上手な樺沢の先生は

  • 毎日、午前中は執筆時間で年産冊の本を出版
  • メルマガYouTube Facebookブログ毎日更新
  • 月6回の病院診察
  • 月20冊以上の読書と書評を公開
  • 月2、3回のセミナー、講演活動

この量をこなすスーパードクターです

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その他の著書

 

 

本の概要

この本のことで

あなたの24時間を科学的に2杯にすることができる

本になっています

 

その理由が3つ

 

  • 集中力の高め方がある
  • 朝の時間を生かす
  • 集中力をリセットする方法がある

 

これを順番に解説していきたいと思います

集中力の高め方がある

人間には集中力の続く時間っていうのがあります

 

優秀な人だけ集中力が続く時間が長い

と言うわけではないんです

 

人間が集中できる時間は

大体15分と言われています

 

また15分周期の45分、90分も集中力が持つ時間だと言われています

15−45−90の法則

これを

15-45-90の法則

と言います

 

例えば深い集中が続くのは15分

本を読んで集中できるのは最初の15分だけだと言われています

 

また、小学校の授業を45分間でやるのは

集中が続く限界が45分たからです

 

さらにドラマは60分と言いながらCMを入れたら45分で構成されています

15分に1度のCMが3回入ることで

集中力がついて長くテレビを見ることができます

 

90分の法則では

サッカーの試合が大体90分

大学の授業も90分ぐらいですよね

 

大人になってくると

90分単位で区切られている時間ていうのが増えてきます

 

邪念をなくす方法

集中力を出すためには

集中力を乱す邪念を排除することも大事です

 

代表的な事は何というと

  • 物による邪念
  • 思考による邪念
  • 通信による邪念

これらを排除することができれば

集中力を最大限まで長続きさせることができるでしょう

 

ものによる邪念

ものによる邪念の代表的な例は

作業する机の上が散らかっていることです

 

散らかった机ときれいな机だったらどちらが集中力が続くか

それは絶対きれいな机で作業した方が

絶対に集中力が長続きしますよね

 

なのでものが少ないきれいな机で作業することをおすすめします

 

ちなみに

いちど切れた集中力が元に戻るためにかかる時間は15分

だと言われています

 

この15分のロスが

すごくもったいないですよね

 

だから身の回りをきれいにしておくと良いでしょう

 

思考による邪念

「今日中に出さないといけない書類があった」

「会議室の予約をしないと」

「Aさんにメールを返信しないと」

といったように思考の邪念が集中力を妨げまた15分のロスを生み出してしまいます

 

これをどうするかと言うと

最初から気になることをTo Do リストに書き出す事です

 

書き出すと言う作業は

気になることを脳みそから外に出すようなイメージです

 

そうすることで思考による邪念をできるだけ少なくして

集中力を最大限まで引き出すことができます

 

通信による邪念

スマホの通知が来るたびに集中力は妨げられます

 

避けるためにスマホの電源を切るかもしくは通知をオフにすることです

 

スマホ見るタイミングは

集中力が自動的に切れた90分毎

休憩を挟んだタイミングで確認する位がちょうど良いです

 

そうすることで通信による邪念をできるだけ排除することができます

 

朝の時間を生かす

朝の時間を生かすことが最大の時間術と言ってもいいかもしれません

 

朝起きてから2-3時間は

「脳のゴールデンタイム」

と言って1日で最も集中力が高い時間帯だと言われています

 

大体1日で1番高い集中力が保てるのは

朝の6時から7時台だと言われています

 

また朝の30分は夜の2時間に匹敵するくらい

集中力を高められると言われています

 

なので朝やる事は集中力を使う仕事をやると

時間術としては最高の使い方です

 

例えばやってはいけない仕事として代表的なものは

「メールチェック」です

 

メールチェックを代表とする

集中力を使わない作業的な仕事に関しては

朝集中力を高められる時間帯にやるのは非常にもったいない仕事と言われています

 

なので朝やる仕事に関しては

集中力を使う仕事をやるべきですね

 

 

僕も朝の時間を非常に大切にしています

 

以前僕がブログの記事やYouTubeの台本や動画撮影などは家に帰ってから実施するか休日に行っていました

 

なので朝の時間は全く何もやっていないかったんですよね

 

この本を読む前は朝7時位に起きて7時40分には家を出ると言う生活をしていました

 

特に朝集中力を使うような仕事をしていなかったんですが

今は6時に起きてこのブログやYouTubeの台本作成等をしています

 

その結果以前より圧倒的にブログの投稿済や

YouTubeの投稿数がメキメキと上がっています

 

この結果からわかるように朝の集中力をうまく使うことで

仕事効率や作業効率が圧倒的に良くなるんですね

 

集中力をリセットする

集中力はどうしても途中でなくなってしまいます

そんな時集中力を一旦リセットして

再度集中し直すことができるようになったら

朝だけではなく日中も集中力を必要とする仕事ができますよね

 

そのためには方法があるんです

 

昼の集中力リセット術

親の集中力リセット術の中で僕が1番実践して効果的だったものは

「仮眠」です

 

NASAの研究によると26分の仮眠で仕事効率化34%、注意力が54%アップすると言う効果があります

 

最適な仮眠時間は大体20分から30分程度

 

1時間を超えると逆効果になって

作業効率や集中力を低下させてしまう可能性があるそうです

 

上に関してはいろんな研究があるそうです

 

多くのデータを投稿すると

30分前後の仮眠は

疲労回復、認知症予防、心臓病予防、糖尿病予防

といった効果が期待できるそうなんですね

 

集中力をリセットするだけではなく

健康になれるのが仮眠の凄いところですよね

 

この本を読んでから僕も昼休みに仮眠をとるようにしました

 

20分や30分間、毎回仮眠ができるわけではありませんが

少し目を閉じて仮眠をとるだけで

以前よりも午後の集中力が圧倒的に高くなります

 

すっきりした気持ちで午後を迎えられ

午後の集中力や仕事効率が上がることで

残業時間が減って残業時間が減ることで体の調子も良くなる

一石三から四鳥くらいの効果は期待できますね

夜の集中力リセット術

夜の集中力リセット術の中で

パパが1番効果的だと思うものは運動です

 

運動で後の集中力が回復すると言う効果が期待できます

 

運動は第二の脳のゴールデンタイムと言われていて

朝の脳のゴールデンタイムと同じ位の効果が期待できます

 

世界のハイパフォーマーたちは

運動を定期的に取り入れていると言われています

 

日本で言うのならば有名小説家の村上春樹さん

 

村上春樹さんは毎日1時間の運動を取り入れていることで有名です

 

小説を書くと言うものすごい集中力が必要な仕事を

これだけの年数をこなしている村上春樹さんが

運動して集中力を高めていると聞くと

効果が期待できそうな気がしますよね

 

僕も理学療法士と言う仕事をしながら

定期的な運動をあまりしていませんでした

 

運動をするようになってから

確かに、午後の集中力や家に帰ってからの集中力を高く維持できているような気がします

 

ここで言う運動と言うのは激しい運動ではなく

エレベーターを使わず階段で上ることや

自転車を使わず少し長く歩いてみるといった運動でも効果が期待できると言われています

 

まとめ

今回は

毎日忙しくて時間がない

やりたいことができない

もっと自由な時間があったらなぁ

 

と言うお悩みを持つ方に対して

あなたの24時間を科学的に2倍にする方法をこの書籍から紹介させていただきました

 

正直24時間を2倍にするだけではなく3倍4倍にすることも可能だと思います

 

特に朝の30分は夜の2時間に匹敵すると言われていて

4倍のパワーがあります

 

時間をうまく使うことでこの悩みを解決すると思いますので

ぜひこの本を参照してみてほしいです

-書評