30代からでも変われるのか?その答えは「行動」の理由|その決断が全てを解決する

2023年9月30日

悩む会社員
30代からでも変われるかな?
行動すれば変われますよ
よーた

読者の悩み

  • このままじゃまずい。。
  • 変わりたい。。
  • でもどうすればいいかわからない。。

本書から得られるもの

  • 行動の重要性
  • 挫折を回避できなくても大丈夫
  • 読書がまずは大事

著者プロフィール

著者:マーク マンソン 訳:大浦千鶴子

プロフィール

  1. 職業: 作家、ブロガー
  2. CEO: マーケティング会社「インフィニティ・スクエアド・メディア」のCEOを務めている
  3. 学歴: ボストン大学経営学部を卒業
  4. 著書: 「その『決断』がすべてを解決する」などの書籍を執筆

参考

  1. hmv.co.jp - マーク・マンソン|プロフィール
  2. amazon.co.jp - マーク マンソン - その「決断」がすべてを解決する (単行本)

本記事の概要

本書の目次

イントロダクション――これは「新しい生き方」をひらく、僕たちのロードマップ

PART1:人生の課題はどこから現われるか

PART2:その「痛み」が人をもっと強くする

PART3:「平凡な自分」こそ、実は一番重要

PART4:こんな「価値観」が自己実現のジャマになる

PART5:自分に起こることは、その「選択」しだい

 ――解決への道(1)“運をおもしろいように味方につける”とは

PART6:「信念」は、あなたの力になるか

 ――解決への道(2)「不確実/予測不能」の受けいれ方

PART:7シンプルに、ただ「やってみる」

 ――解決への道(3)「失敗しない人」は成功もできない

PART8:「最重要ミッション」に集中する

 ――解決への道(4) 時間とエネルギーを吸い取るものへ「NO」を

PART9:僕たちの眼前に立ちはだかるものは消えていく

 ――解決への道(5)“恐れ”にとらわれない生き方

本書の価値

マナブさん(@manabubannai)が紹介していた書籍です。

人によって異なりますが、僕は「嫌なことがある=ムカつくので頑張る」という感情が生まれます。最初に独立した時は、わりと反骨心が高かったはず。しかし負の状態を否定して消そうとすると、幸福も生まれません。

引用:ブログ記事

一度メンタルを病まれた反骨精神は人を強くします。

ぼく自身もうつ病を発症し休職を経験。

とても共感し本書を手に取りました。

ぼくのような本業・家庭・副業の三刀流選手にとって強いメンタルは大事!

だからこそ価値のある本です。

買ってよかったか★

★★★★★

買ってよかった!!

その理由は

自分が何を大事にして生きていけばいいのかわかったから

ただ、むずい、、
よーた

訳した書籍は少し理解するまでに時間がかかるなと感じました。

まぁぼくが理解が悪いだけなんですけど、、、

失敗しないと絶対に成功できない

行動し続ける

積極的な行動とその結果としての失敗は、個人の成長とスキルの向上に不可欠です。

行動がなければ、PDCAサイクル(Plan, Do, Check, Action)が機能せず、連続的な改善や学習は生じません。

行動を通じて得られるフィードバックが、より賢明な将来の行動を促進します。

スポーツ、特に野球を例に取ると、選手は試合や練習での行動を通じて、自らのパフォーマンスを評価・改善します。

バッティングの技術が向上するのは、選手がバットを振るアクションを繰り返し、その結果を評価して調整を加えたからです。

よーた
ぼくは野球部でした!!どうでもいいか。笑

行動は刺激を生み、その刺激がモチベーションを増強します。

これは

「行動→刺激→モチベーション→行動」

のサイクルとして表現でき、このリズムが個人の成長を駆動するエンジンとなります。

失敗は避けて通れない道であり、それを恐れて行動を避けることは成長の障害です。

積極的な行動と失敗を通じて、ぼくたちは価値ある経験を積み上げます。

そして、スキルと知識を向上させ、個人として、またプロフェッショナルとして成長します。

「行動が怖い」病を解決する方法

悩む会社員
行動が怖い

ただ、本書でもそれをいくら言っても仕方がない。

行動しないと現状を変えることは不可能だと言っています。

逆境って存在しないのはありえないんです。

逆境が存在しないのはありえない

逆境は避けがたい人生です。
よーた

ですが、逆境と受け入れ、それと共に成長する姿勢が必要です。

逆境は誰しもが経験する普遍的な現象です。

これは個人の弱さや失敗ではなく、成長と学びの機会を提供してくれるものです。

ぼくもうつ病という深刻な逆境に直面しました。

それは痛みと戦う過程で、自己理解と柔軟性を深める契機となりました。

アメリカの学者ジョン・カバット・ジンの言葉にもあるように、

逆境を避けることは不可能。

しかし、それは成長の機会でもあります。

特に、日本人は細かいことに気を取られがちですが、それは逆境に立ち向かい、それを乗り越える力を内在していることの証でもあります。

逆境は避けられないものとして受け入れ、その経験を自己成長の源泉とすることで、人生はより豊かで意味あるものとなります。

逆境を乗り越えることで、人間は自己を超える力を発揮します。

自分を簡単に変えるためには読書

「自己変革の最速ルートは読書」

とぼくはは信じています。
よーた

これはぼくの人生が読書によって一変したからです。

なぜなら

読書は時間を超えて、世界中の偉大なる先人たちと対話するかのような経験をもたらしてくれるからです。

それは、彼らの豊富な知識と経験、成功と失敗のストーリーを直接自分のものにするチャンス!

たとえば、ビジネスや人間関係、健康など、自力で解決策を見つけ出そうとすると、未経験の領域で躓くことが多い。

しかし、そのすべての課題に対して、何かしらの解決策やヒントを与えてくれる本が存在しています。

ぼく自身も、ビジネスのスキルアップから人間関係の構築、メンタルヘルスの向上など、あらゆる局面で読書の力を借りてきました。

そのおかげで、考え方が豊かになり、多角的な視点を持てるようになったと実感しています。

だからこのブログをやっています!
よーた
悩む会社員
けど、時間がねーのよ。

そんな方には、Audibleのようなオーディオブックがおすすめです。

通勤中や休憩時間に耳から知識を吸収し、自己変革の一歩を踏み出しましょう。

多くの成功者もオーディオブックで学びを続けています。

読書を通じて、あなたも新たな自分に出会い、人生を豊かに彩る一助としてください。

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まとめ

本書から得られるもの

  • 行動の重要性
  • 挫折を回避できなくても大丈夫
  • 読書がまずは大事

読書は自己変革の手段。

成功者の知識を得、逆境も価値観の見直しで乗り越えられると思っています。

行動と評価を繰り返すPDCAが成長を促進し、それぞれの手法で人生と価値観を豊かにしましょう。

本書が気になる方は下記のリンクからどうぞ

<<マナブさんの記事>>

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-書評