YOTAです!
今回は「メンタルを壊さない方法」についてお話ししたいと思います。
僕はパニック障害とうつ病を経験していることから精神的に弱い人間だと自分では思っています。
2017年にメンタルを思い切り壊しました
例えば僕は
- 少しのミスで落ち込む
- そのミスを後に引きずる
- かなり打たれ弱い
といった特徴があります。ただ今ではパニック障害とうつ病の症状がかなり軽くなり、以前よりもポジティブになれたと思っています。
僕がなぜそうなれたのか?
そんな自分の経験を踏まえて、この記事を見ることで「メンタルを壊さない方法」を知れるのではないかなと思います。
どうすればメンタルを壊さない?
僕はメンタルを安定させるために、試行錯誤しなが色々実践しました
その中で、効果的だったものを紹介していこうとおもいます
それは以下の3つです
- 読書
- 運動
- 睡眠
一つずつ、僕の経験談を踏まえてお話しさせていただきます
読書
まず1つ目は読書です。
読書をすることで精神的に強くなれる!
と言われてもなかなかイメージわかないと思います
ですが、精神的に弱い人っていうのは自分に自信がないと言う傾向にあります
自分に自信を持ってポジティブに物事を捉えられるっていうのはすごく大切なことです
例えば仕事においても、やるべきことに自信がなかったらメンタルを壊してしまう可能性が増えてしまいます
ただ何事にも自信がある人の方が仕事でも結果を残しやすいと言うふうに言われています
参考書籍はこちら↓
その自分に自信をつけるためにも読書は僕にとってとても影響力がありました
僕は月に5冊から10冊ほど読書をしています
そのおかげでかなり知識が増えてきました
僕が読んでいる本はパニック障害やうつ病の情報を知るための本だったり、無理しない仕事ができるように仕事術や時間術といった仕事の能力が向上するような本をたくさん読んでいます
パニック障害やうつ病の情報を知るための本を読んだことで「まだ病気のレベルは全然軽いもの」と僕の症状をとらえることができてすごく前向きになることができました
仕事術や時間術の本では、自分の時間の使い方を改めることができて仕事を早く切り上げることができるようになりました
冒頭でもお話しした通り少しのミスでも落ち込むというのが以前の僕の特徴でした
仕事術の本を読んだことで1つのミスが自分の将来に影響する可能性はかなり少ない
むしろ挑戦しないことの方が悪い
だからちょっとぐらいミスしても大丈夫!
と物事を楽観的に捉えることができるようになりました
このように読書はメンタルを壊さないための知識を自分に蓄えてくれて何事にもポジティブに捉えるようになれます
日本人の読書量というのはかなり少ないです
全く本を読まないと言う方も中にはいらっしゃるでしょう
ただ読書と言うのは今みたいに自分をかなり強くしてくれると思いますのでぜひ実践してみて下さい
運動
2つ目の方法としては運動です
僕は理学療法士は7年やっていて、その経験から筋トレとか運動というのは強くお勧めしたい方法です
それは何故かと言うと運動っていうのは
- 自己肯定感
- 自尊心
- 集中力
- 認知機能
これはそんな気がするといったような曖昧なものではなくて科学的に根拠があるものです
例えばオーストラリアの研究では運動習慣がない人と運動習慣がある人を比べたときに運動習慣がない人の方が
うつ病が発症リスクが44%も上がってしまう
と言う研究結果が出ています
参考書籍はこちら↓
この研究結果のように筋トレや運動を習慣にすることで精神的にも強くなれると言うふうに思います
実際に健康のために筋トレや運動したほうがいいと思っている方は多いでしょう
ただ実際に実践してみたもののなかなか体に効果を感じないと言う方も多いはず
理学療法士の経験からしてはっきり申し上げてしまうと運動や筋トレの効果っていうのは少しやっただけでは感じることができません
効果を実感するのに早くても3ヶ月はかかると思います
これを聞いてやる気がなくなってしまう人もいると思いますがよく考えてみて欲しいんですけど
人生100年時代と言われる長い人生の中で今の瞬間の3ヶ月を長いと捉えてしまうのはかなりもったいないと思います
長い人生の中でたった3ヶ月筋トレや運動を実践してみることで自分がメンタルを壊さない体を手に入れることができるのであれば、やらない理由はないと僕は思っています
別にトレーニングジムに行って激しい運動をやれと言うわけではありません
ここで言う筋トレや運動というのはそういった激しい運動ではありません
実践する内容はともかく、まずは3ヶ月継続することが大切です
そうすることで必ずメンタルを壊さない体を手に入れることができると僕は思いますし僕自身筋トレのおかげで強くなったと実感しています
睡眠
3つ目は睡眠です
これは今回お話しした3つの中で1番大切だと思っています
日本人は睡眠不足と言う人が多いことで有名ですよね
よく眠れていないと言う事は自律神経が不安定になって感情が揺れ動きやすい状態になっています
実際に皆さんは何時間1日寝ていますか
僕は7時間は寝るように生活習慣を改めています
6時間や5時間しか眠れていない人は精神的に弱くなります
先ほど申し上げた通り自律神経が不安定になりやすいと言われるので
- 仕事中小さいミスで落ち込んでしまったり
- 仕事仲間がミスしたものに対して怒りをあらわにしてしまったり
とにかく睡眠不足に良い事はありません
もし7時間眠れていないと言う方は生活習慣を改めたほうが良いでしょう
よく眠れるようになるためには先程の読書と運動が効果的です
運動と言うのは入眠しやすくなると言われていて実際僕も筋トレするようになってから夜眠りにつきやすくなっています
また読書も入眠しやすくなると言われています
僕は寝る前に読書をします
皆さんも経験あると思いますが本を読んだりしていると眠くなることがありますよね
その効果を利用して寝る前に読書をしてみてください
そうすると眠りにつきやすくなるしかつ読書のおかげで知識も増やすことができます
何度も言いますが睡眠不足に良い事はありません
精神的に強くなるためには必ず7時間は寝たほうがいいと思いますのでもし寝れてないと言う事は生活習慣を改める必要があります
まとめ
以上が僕がお勧めする「メンタルを壊さない方法」でした
実際に僕は筋トレを週3回以上、毎日読書をすることで睡眠の質が上がりました
パニック障害とうつ病になる前の3年前に比べて今ではかなり精神的に強くなったと思います
世の中には不安を持つ人が2人に1人、精神疾患は5人2一人と言うふうに言われていて精神的に弱くなってしまうのは仕方のないことでもあるんですよね
ただ今みたいな生活の仕方でメンタルを壊さないようになると僕は思っているので今日お話ししたものをぜひ実践してみて欲しいなと思います。