●読者の問題点
仕事を押し付けてくる
人が傷つくことを簡単にいう
権力を使って断れない状況を作ってくる
職場でパワハラにあっているという方は多いですよね
僕のそのうちの一人でした
この記事の読者が上記のことを悩んでいることが多いのではないかと思います
というかこれは僕が悩んでいたことでもあります
今回は反撃する方法についてお話ししようを思うのですが
そんな簡単に反撃できないよっていう人もいると思います
反撃できない人の思考として
- 1勇気がない
- 2返り討ちにされたくない
- 3今後に影響を出したくない
すごいわかります
これも僕が思っていたことです
でもこれを思っていても今回お話しする方法は勇気がなかった僕も実践していた方法です
絶対効果的に反撃できる方法だと思ってます
反撃する方法
- 1ヤマアラシ戦略
- 2証拠を使う
- 3仲間と戦う
この記事を見ることで、上記のような今後に影響しない反撃方法を知れると思いますので興味があればぜひ最後まで見ていただきたいと思います
前述した通り、僕はかなり臆病もので、パワハラ上司の影響もあってメンタル疾患なりました
しかし、「このままではいけない」と思い、めんどくさい上司への対応を考え実践してきました
今では体がだいぶ楽になってメンタル疾患をほぼ克服しました
また今回は僕の経験を以下の参考書籍を参考にしながらお話ししたいと思っています
参考書籍↓
ヤマアラシ戦略を使うと上司は怯みやすくなる
この戦略を推奨する僕が一番主張したいことは
「勇気を出して一歩踏み出さないと何も始まらない」
ということです
実践する方法としては「言い返す」です
なぜ何も始まらないのか?というと
パワハラ上司っていうのは「付け上がる」生き物なんですよね
自分が全てだと思っているやつが多いんです
だからそのままにしておくとどんどんパワハラはひどくなって行きます
だからつけ上がらないようになんとか対策しなければいけません
このヤマアラシ戦略は僕が実践した中で最も効果的と感じています
ですが、効果的な一方、勇気がいる行動でもあります
具体例を話していきましょう!!
パワハラ上司は権力を振りかざして人の気持ちも考えず物事言ってくるタイプが多いです
先ほども言いましたがそのままにしておくとどんどんつけ上がります
さらに最悪なのが「弱いものいじめ」なタイプも多いです
自分が反撃されないやつに焦点絞って攻撃してくるんですよね
だから僕みたいは小心者は狙われてしまったんだと思います
だから「言い返される」って思ってないんですよね
これは逆にチャンスなんです!!
このようなパワハラ上司は「言い返される」ことに非常に弱い
だから弱いものに焦点絞って攻撃してくるので、言い返された経験がまるでないことが多いからです
言い返すことで確実に怯みます
すると、「こいつは意外と言い返されるやつだ」となってパワハラの勢いが落ち着きます
ただこの話を聞いて「反撃する勇気がないから困っているんだ」
と思うでしょう
わかります
僕もきっとヤマアラシ戦略を使う前だったら間違いなく同じことを思っていたでしょう
だた実践した僕が感じるのは、
「パワハラ上司に困っている人はたくさんいる」
ということ
パワハラ上司一人に嫌われたからといって、仕事ができなくなったり、クビになったりすることはほとんどない
と僕は思います
これは確率です
確かにこの戦略を行うことで100%うまくいく保証はありません
むしろそんな戦略があったらパワハラという言葉がこんなに浸透することはないでしょう
だから、現状変えるためには「行動」しなければ始まりません
実際に僕に実践してそう感じました
「勇気を出して一歩踏み出さないと何も始まらない」
というわけです
実はこの方法、パワハラ上司に反撃する他に副産物があるんです
それは他の上司のイメージが良くなることです
「勇気があるやつ」というイメージがついて重宝されやすくなります
早くに出世して結果を残している人って「行動」できる人が多いですよね
小心者で行動できない人は出世から遠のいてしましますし、職場ではいいイメージになりません
「勇気のあるやつ」って思われやすくなる行動でもあるので実践する価値はかなりあると思います
証拠を使うと何も言えなくなる
証拠があるとパワハラ上司は何も言えなくなります
しかし、証拠もなしに戦うことには気をつけろ!というのがここでの主張です
理由として、パワハラ上司っていうのは頭がいい場合が多いです
悪知恵が働くといった方が正しい言い方でしょうか?
弱いやつと戦っている時って、自分に自信があるからそういった行動に出るんですよね
だから証拠がないと言い返されてしまう可能性があります
具体例を話していきます
セクハラに関するよくあるニュースで性的な関係を求められ、それを拒否したことで不当に解雇された
というわけのわからないニュースを目にすることがある
その事件を解決してくれたのが、「証拠」です
実際の会話を録音していたおかげでセクハラを受けた女性は勝訴したというニュースを目にすることがありました
まさに証拠が功を奏した結果ですよね
ただこれを聞いて、録音なんかずっとしていられないって思いますよね
確かに、普段の仕事の中で録音していたってなかなか証拠は掴めないですし
そもそも裁判したいレベルではないこともあります
先程の件は、かなり極端な例でしたね
だから僕は実践している方法を紹介します
それは、目の前でメモをして最後に確認し、その場で考えた具体例を出して
「ってことは例えば〇〇といったことですか?」
というようにしています
そうすれば、後から理不尽にわけのわからないことは言われないで済みます
パワハラ上司はその場の勢いで部下に対して指示することも多いので、しっかり確認しないとのちに理不尽なパワハラを受ける可能性があります
しかも、自分と弱い人と話しているという意識から、自分のいったことを全然覚えていないということもザラにありますよね
だから「確認」する
繰り返すことで相手の頭の中に会話を記憶させることができるので、パワハラを抑制することができます
なので、証拠がないのに戦うと自分が損する可能性があるので注意しましょう
この方法を実践したことで、後から理不尽なことを言われないようになりました
相手の頭の中に記憶していないことやっても、いいのか悪いのか上司の評価できません
理不尽なことを言われなくなったことで、ストレスが溜まりにくくなりました
仲間を味方につけることで相談しやすくなる
この章での主張は、同じ理解がある仲間がいると他の上司に相談しやすいし解決しやすいということです
理由としては、同じ経験がある人が複数人いることで上司のパワハラを明るみにすることができるということです
きっと職場の影響力のある職場の他の上司に相談することもありますよね
その上司が行動をしてくれることで、このパワハラをなんとかしたいわけです
そういった場合に一人ではなく、複数人同じ経験を持つ人がいると相談を受けた上司は
「そんなにひどかったのか!」
とより行動に移さないとまずいなという意識が強くなります
その方が確実に解決は早くなるでしょう
ただこの話を聞いて「仲間なんていないよ」っていう人もいるかもしれません
同じ教訓の人を聞いたことがないと思うでしょう
でも、パワハラ上司って根っからのパワハラ気質だったりするので、かなり高確率で複数人に同じことをしていることがあります
なのでまず、自分の周りに同じ教訓の人がいなか?
探してみてください
ただもしそれでも全くいないようであれば、前述した「証拠」を使うといいでしょう
パワハラしている現場を録音していれば確実にことは進むでしょう
相談された上司は
「録音する程まで悩んでいたのか!」
となります
僕は2015年パワハラを受けていました
その時m仲間を複数人連れて他の上司に相談しに行ったことがあります
相談しに行ったことが功を奏したのかはわかりませんが、そのパワハラ上司は他の職場へ飛ばされました
その結果、ストレスが嘘のように減り楽しく仕事ができるようになったんですよね
まとめ
だから世の中にはパワハラ上司ってたくさんいるでしょう
その上司によって仕事を辞めることになったり、心が病んでしまう人もいます
なんとか解決したいって思いますよね
でも悲しいことに100%解決する方法って存在しないんです
だから「行動」が大切だと思います
そのままでは結果何も変わりません
行動することでいい方向に向く可能性ももちろんあります
今回はその確率が比較的高いものを紹介させていただきました
僕は行動したことでストレスから解放されました
ただもちろんうまく行かなかったこともあります
でもうまく行かなくても行動したことで新たな対策も思いつくし、悪いことばかりではありません
皆さんもぜひいろんな人の体験談を聞いて行動してみれほしいと思います