●読者の悩み
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1 すぐかっとなってしまう
2 細かいことで怒りが出る
3 起こった後に落ち込む
仕事中すぐかっとなってしまうと悩む人が多い
そういった人は大体かっとなった後に落ち込んでしまって
「なぜあんな言い方をしてしまったのだろう」
と反省する人もいますよね
そんな悩みを解決する方法として
- 1 怒りを感じたら記録する
- 2 怒りを分類する
- 3「べき」 の記録をつける
これらの方法を本日は紹介したいと思います
短気を治すためにはどうしたらいいのか?
— YOTA@プロの凡人 (@kurayota0714) February 19, 2021
1 怒りを感じたら記録する
2 怒りを分類する
3「べき」 の記録をつける
自分の怒りを記録するというのは
かなり効果的な方法です!
近々ブログで詳細をお話しします!
この記事を読むことで
短気な体質を治す方法を知れる
と思いますので気になる方はぜひ読んでいただきたいと思います
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と言う僕もものすごく短気でよくカッとなって言い過ぎてしまうことがあります
言い過ぎた後に勝手に落ち込んで
「 さすがに言い過ぎたかな」
反省することが多いです
でも今回紹介する方法は
そんな短気な人でも怒りを沈めることができると思います
参考書籍↓
怒りを感じたら記録する
![](https://i0.wp.com/kurayota.com/wp-content/uploads/2021/02/pexels-photo.jpg?resize=920%2C614&ssl=1)
ここでの僕の主張は怒りを記録することで
怒りのパターンがわかる
ことです
理由は客観的に怒りと向き合えるようになるからです
具体例をお話ししていきます
怒りを感じたら記録することを
アンガーログ
と言います
書き方は以下の通りです
- 1その場で書く
- 2忘れないうちに書く
- 3書いているときに分析しない
また
- 日付
- 場所
- 出来事
- 怒りの数値
も記載します
例は以下の通り
日にち | 2月21日 |
場所 | 職場 |
出来事 | 上司にやってあげたことなのに感謝の言葉が全くなかった |
思ったこと | これぐらいするべきだと思った |
数値 | 3 |
のように怒りを記録することで
- 職場の怒りが多いな
- 部下に対して怒っているな
- 上司に対して怒っているな
など自分が何に怒りを感じているのかわかるようになります
自分が何に怒りを感じているのかわかることで
怒りが起こりそうな場面を理解し
自分の怒りを自ら沈めることができるというわけです
だから怒りのパターンを知ることがすごく大事なんですよね
怒りを分類する
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この章での僕の主張は
怒りを分類することが必要
ということです
入れる代えられない重要重要ではない
理由は
自分でコントロールできるのか否かを冷静に判断できる
からです
具体例として、
コントロールできないものとは具体的に何かと言うと
- 高圧的な上司
- 性格を変えること
- 会社の制度
などです
これら に対して怒りが生まれることが多いですが
コントロールすることができないですよね
もっとわかりやすい具体例で言うと
自然に関わるものです
台風、雨といった自然災害に対して怒りを覚えることがあると思いますが、これは変えることができません
このように、怒りをしっかり分類することで
自分でコントロールできるか否かを冷静に判断することができれば
「これはコントロールできないから仕方がない」
と割り切ることができます
そうすることで怒りを沈めることができます
ではコントロールできるものはどうすればいいのか?
それは簡単です
変えてしまえばいいのです
コントロールできて重要なものはすぐ取り組めば良い
コントロールできて重要ではないものは余力があれば対策すればいい
変えられるものは変えてしまえば怒りが収まるってわけです
怒りを分類して自分でコントロールできるか否かを冷静に判断すると怒りが収まるんですよね
「べき」 の記録をつける
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ここでの僕の主張は
できログをつけて自分の価値観を知る
と言うことです
前述した
アンガーログで「自分の価値観」がわかります
ここで言う自分の価値観っていうのは
「〇〇するべき」
といったような「べき」
なので「べきログ」をつけることで 今の価値観がわかるって言ったわけです
その理由は
「事実と思い込みを見極められるから」です
具体例には
「普通はこうする」
「これは当たり前なこと」
といったような「べき」っていうのは人それぞれ違います
これには
- 正解不正解がない
- 人によって違う
- 時代や環境によって違う
- 職場環境でも違う
といった特徴があります
私は今、こうあるべきだ
と思っているけど
これって自分が当たり前で普通なことだと思い込んでいるだけなのかな?
この余裕があれば怒りを沈められるんですよね
でも、例えば時間を守れない事は思い込みではない当たり前すぎること
時間を守れない人にイライラするのは当然と思った方もいるでしょう
その通り!
時間を守れないと言った人として必要な事が欠損している人
こういったことに関しては自分だけの価値観ではありませんよね
その場合に怒りをおさめるためには
「相手を変えようとしない」
ことが大切だと思います
そういうやつだと割り切るということですね
そんなこともできないどうしようもない奴だと割り切って
期待しないことが最もイライラしない方法かも知れません
【意外と簡単な方法】仕事ができない上司に対するイライラ解決!はこちら!
だから、記録をつけて自分の価値観を知る事は大事なんですよね
まとめ
今回は
1 すぐかっとなってしまう
2 細かいことで怒りが出る
3 起こった後に落ち込む
といった悩みに対して
- 1 怒りを感じたら記録する
- 2 怒りを分類する
- 3「べき」 の記録をつける
これらの対策で解決する方法をお話ししました
まずは自分のことをしっかり知ることから始めて
その方法として自分の感情を記録としてつける
これが短期な性格を治す方法になります
短気だから悪いと言うわけではないと思います
しっかり対策をすればいいだけの話
お話しした内容をぜひ参考にしてみて欲しいなと思います