【超簡単】思い込みや先入観をなくす考え方 〜これであなたも挑戦できるようになる〜

●読者の問題点

 

1先入観や思い込みが強い

2先入観から不安になって挑戦することできない

3ミスするのではないかと感じる

 

僕は特にそうですが、先入観から一歩踏み出す勇気が出ない人です

そのせいで、だいぶチャンスを逃してきたと思っています

こういった悩みを抱えている人って僕だけではなくて、比較的多いと思います

そんな悩みを解決する方法として

 

  1. 先入観や思い込みをなくす考え方
  2. ネガティブな考えを切り離す方法
  3. ノートを活用する
  4. 以前の成功は思い込みかもしれない

 

これらを理解し実践することで、先入観や思い込みをなくして、仕事で結果を出すことが可能になると思っています

 

僕も先入観や思い込みから不安になることが多かった人です

そのせいで、何もトラブルが起こっていないのに勝手に凹む

みたいなこともしばしばありましたね

2017年にパニック障害とうつ病を発症して4年目(2021現在)になりました

自分を自ら追い込んでしまうような先入観や思い込みがなかったら、もしかすると病気になっていなかったんじゃないかなと思います

 

ただ、今では4年前の発症時期に比べて、先入観や思い込みが減って不安に思うことがなくなったと思います

参考書籍↓

また、DaiGoさんの書籍では共感しかなかったので、参考にさせていただきました

先入観や思い込みをなくす考え方

前置きはさておき、早速本題に入っていきます

ここでは、タイトルにもあるように先入観や偏った見方に気付くことが重要だ!

と言う話をしていきます

 

理由は世の中思い込みが多いからです

人間の頭の中っていうのは、ポジティブよりもネガティブに反応するようにできているんですよ

 

 

例えば、上司の笑顔を見せた時

その笑顔が微笑に見えるか、苦笑に見えるか?

ということありますよね

その笑顔を裏を考えてしまうわけです

 

 

これを「ネガティブバイアス」と呼びます

 

なので「ネガティブバイアス」ってものが存在することを意識することが大事です

頭の中をネガティブに支配されている時に考えることとして

「これは命に関わることなのか?」

「仕事がクビになるほどのことなのか?」

と一旦冷静になるのです

 

 

それを意識するだけで、変わるのか?

と思う人もいるでしょう

 

結論から言うと変わります

 

先入観や思い込みと言う感情があるだけで人は不安になりますよね

不安に駆られると挑戦しにくくなります

挑戦できなくては現状何も変化することはできない

 

 

だから思い込みは早く気づいて挑戦できる人間になる必要があると僕は思います

 

 

僕はパニック障害になった原因は先入観だったかもしれないと思ってます

 

と言うのも僕は「過敏性腸症候群」が原因で発症しました

トイレがないっていう状況は死ぬほど辛いんですよね

特に知らない土地でなりやすいんです

 

これも思い込みの一種で

知らない土地っていうことは、トイレがある場所の検討がつかないわけです

トイレが遠いという思い込みなんですよね

でもほんとはすぐある

それがきっかけで不安発作に襲われる

 

今では「トイレなんか探せばすぐそこにあるんだから」という思考になったんですが

そのおかげで発作が起きなくなった

 

先入観や思い込みって人を変えてしまうから恐ろしいですね

 

ネガティブな考えを切り離す方法

ここで僕がお伝えしたいことは、ネガティブな感情から完全に逃れようとしないでほしい

と言うことです

 

理由は

ネガティブな感情は誰でもあるもの

 

ネガティブ思考から逃れるというより

ネガティブな思考の強さを評価してネガティブ感情を理解する方が楽だからです

 

対策としては「ネガティブ感情に点数をつける」ことです

例えば、週末試験があるのにパチンコに行ってしまうと言う経験をした人もいるでしょう

そうすると、「自分は最低な人間だ」と悲観的になることがあります

そんな悲観的な感情から

「どうせテストなんてうまくいきっこない」

と思い始めてしまいます

 

でもネガティブ感情は誰にでもあるんです

その感情に点数をつけることで

「大したことではない」

って理解することができるわけです

 

 

点数つけただけで変わらないでしょ

って思いかもしれません

 

変わります!

 

ネガティブ感情から抜け出すためには、自分を理解することってすごく大事なことなんですよね

元から僕みたいにネガティブなタイプって自分のことを理解している人が少ないです

だって僕が全く理解していなかったから、、、、笑

 

自分のことを知れるようになると自分の感情までコントロールできるようになります

 

だからネガティブな感情を完全に避けようとすると体が消耗するため、点数をつけて大したネガティブ感情ではないことを理解する

 

この方法を試して欲しいですね

 

とはいえ正直僕も

ネガティブな感情をゼロにしたいと思っていた時期がありました

結局ゼロにはできないことで、また落ち込むという悪循環に陥ったことがあります

 

だから、点数をつけるという方法なら余計に落ち込むことはないと思ったので紹介させていただきました

 

ノートを活用する

他人の失敗体験を学んで自分にいかそうと言う話です

SNSが発達している現代では人の失敗談を聞くことができる機会が増えました

客観的に失敗談をノートに書いて繰り返し読み返すと言う方法が有効です

 

 

理由は、自分に舞い込む可能性のある失敗を前もって学んでおくことができるからです

そのおかげで不安になる可能性をできるだけ少なくすることができます

 

例えば、今から会社を経営したいと考える人は、今までの会社の倒産の経緯を学ぶことが重要だと言われます

大切なのか失敗談をノートに書いて繰り返し読み返すことが大事なんです

1回だけノートの書いただけでは頭に入ってきません

すぐ目に見えるところに置いておくと言うのかかなり有効は方法だと思います

 

反論への理解

そんなもんで変わらないよ!!

って思われるかもしれません

でも是非騙されたと思って実践してほしいです

と言うのも、僕はネガティブなことをノートの書き出すようにしてきました

どうしても先入観や思い込みといのは頭の中の残りやすくて、うっとおしいくらい思考を邪魔してきます

それがしんどくなってネガティブな思考を頭の中から出すイメージで書き出すようにしたんです

すると、心がスッと楽になった気がしました

だからノートに書く出すと言う方法はおすすめな方法の一つです

以前の成功は思い込みかもしれない

「過去の成功体験はまやかしだと思え」

と言う考え方です

大きな成功の後ってなぜか次も今うまくいく気がしてしまいますよね

その気落ちをグッと抑えて、一度冷静になることが必要です

これを「ビッグウィン仮説」と言います

人生そんな甘くないもんで、毎回うまくいかないです

 

例えば、「守株」って聞いたことありますか?

守株とは?

 

「いたずらに古い習慣を守って、時に応じた物事の処理ができないこと。兎 (うさぎ) が走って来て木の切り株に当たって死んだのを見たの農民が、仕事を投げ捨てて毎日切り株を見張ったものの、ついに兎は捕れなかったという「韓非子」の故事による。」

 

聞いたことある人もいるかもしれません

 

まさにこれがビックウィン仮説です

 

僕が特にそうでしたが、先入観や思い込みが激しい人っていうのは、ポジティブな思い込みをしてしまうこともあるんです

これを聞いて

気をつけよう

って思いました

 

調子に乗るタイプなので、

大きな成功の後は冷静になることが必要

ってことを肝に銘じます

 

 

まとめ

先入観や思い込みが激しい人に対する対処法についてお話ししました

ここまで色んな対処法をお話ししましたが

「これをやれば絶対先入観や思い込みがなくなる」

と言う方法は存在しません

 

ですが、これを実践することで

「一歩踏み出す勇気」

が少しは出てくるかと思います

 

挑戦することで人生大きく変わります

何もしなければ今の現状を変えることはできないでしょう

 

是非一緒に挑戦回数を増やして人生楽しくしましょう!

-メンタル
-, ,