読者の悩み
- 仕事の要領が悪い
- 残業が多い
- 早く帰りたい
本書から得られるもの
- 要領が良くなる方法がわかる
- 手順書の重要性がわかる
- 手順書を作った方がいい場面がわかる
「早く帰って家族サービスしたい」
「けど、要領が悪くて残業が減らない」
結構多い悩みですが、「手順書」で解決できます。
ぼくも同じように要領が悪く、残業が減らない人間でした。
だから、手順書は非常におすすめのツールです。
どんな時に手順書を作るべきか?
ぼくなりに厳選してお伝えします。
参考書籍は以下の書籍です。
気になる方は下記のリンクからどうぞ!
手順書が最強のツール
容量よく仕事をするためには
手順書こそが最強のツールです。
なぜなら、手順書は複雑な作業を単純明快にするからです。
例えば、「要領が悪い人は頭のなかがウォーリーをさがせ状態」なんです。
たくさんの仕事の中から、重要な仕事がわからず毎日何から始めたらいいか探している状態です。
結果的に頭がショートしてミスが発生します。
ウォーリーをさがせ状態にならないために、どんな時に手順書を作成するべきかぼくなりに厳選してお伝えします。
手順書を作った方がいいとき
以下の場合、手順書を作ってウォーリーを探せ状態から抜け出しましょう。
やることが多すぎるとき
やることが山積みの時こそ、手順書でキャパシティを把握しましょう。
なぜなら、仕事のリアルなボリュームを知らないと、次に仕事が来たときに断ることができないからです。
例えば、突然「今日からずっと毎日6時間の残業お願いします。
って言われたら
ってなりますよね。
だって、常識とかけ離れているから。
でも、「ちょっとこの仕事お願いできる?」と言われると
と答えがち。
でもこれがNGです。
仕事の量が曖昧だと断れないため、結果的に仕事量がパンパンになってしまいます。
という声も聞かれます。
確かに初期の時間投資は必要ですが、長期的に見れば、この時間が作業のスピードアップと正確性の向上につながるります。
結論として、タスクが多いときこそ手順書を作るべきです。
手順書は、仕事量を明確にし、断ることができるようになります。
初めの一歩として手順書を作成することで、その後の作業がスムーズに、そして正確に進むのです。
物忘れが増えたとき
最近、物忘れが多くなったなと感じる時、デジタルメモで頭からタスクをだしましょう。
なぜかというと、物忘れが増えると、重要な作業を見落としてしまうリスクが高まるからです。
そして、記憶はあてにならないからです。
例えば、視力の弱い人は、メガネで視力を補強します。
これと一緒で記憶力はあてにならないから、メモをして、タスクを頭から出す。
最初から「忘れる」ことを念頭に置いてメモをしておくんです。
- メモをざっと書く(やるべきこと)
- スケジュールに書き込む
やるべきことをメモしても行動しなければ意味がありません。
だから、スケジュール帳にやる日と時間を書き込んでしまいます。
そうすれば勝手に行動までセットで行うことができます。
結論として、物忘れが増えた時こそ、手順書の作成が役立ちます。
手順書によって、日々の業務がよりスムーズに、かつミスなく進むようになるのです。
家でも仕事のことを考えてしまうとき
仕事が頭から離れず、家でも考えてしまうとき、明日の手順書を作って帰りましょう。
なぜなら、手順書作って変えることで頭の中をすっからかんにできるからです。
「今やっている仕事がきちんと終わるだろうか」
「やり忘れている仕事がないだろうか」
だから
ココがポイント
手順書を作ってだから、頭の中から出す!!
ぼくもそうでしたが、不確定なまま仕事を持ち帰ると不安から解放されないですよね。
方法は以下の通りです。
- やるべきタスクを書き出しておく
- 手順を明確にしておく
これだけ。
手順書は忘れがちなタスクを記録し、次に何をすべきかを示すため、仕事の効率化にも寄与します。
これは、仕事の質を高めるだけでなく、心の余裕を生み出します。
結論として、家で仕事のことを考えてしまう時、手順書は大きな役割を果たします。
手順書によって、仕事の進行状況を一目で確認できるため、心配事を減らし、仕事以外の時間を楽しむことができるのです。
まとめ
容量が悪く、残業が増えてしまう。
そんな人には手順書をおすすめします。
実体験から超重要だと思う部分を厳選してお伝えしました。
ただ、実践しないと「良い悪い」の判断ができません。
本記事で得たものをぜひ実践してみてください。
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