読者の悩み
- 朝活したいけど起きれない
- 起きれたとしても眠い、、
本書から得られるもの
- 起きたくなる早起きメゾットを知れる
著者プロフィール
著者:塚本亮さん
プロフィール
同志社大学卒業後、ケンブリッジ大学大学院修士課程修了(専攻は心理学)。帰国後、京都にてグローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立。
引用:紀伊国屋書店
本記事の概要
本書の目次
1章 偏差値30から人生が一変した!早起きの“劇的効果”とは?
2章 パチッと目が覚め、起きたくなる!早起きできる「心理法則」&「7つのメソッド」
3章 “軽々”と起きられる!今日からできる6つの「早起きトリガー」
4章 脳の働きを最大化する☆ダントツに集中できる!「朝時間の活用法」
5章 生活が整い、コンディションも万全!パフォーマンスが高まる生活習慣
本書の価値
"朝活が大事"
これは時間管理術における鉄則ですが、実際に早起きを実践しようとすると、なかなかベッドから出られないことってありますよね。
そんな時、ぼくたちが起きるのが辛い理由は何か?
答えはシンプルです。
「起きたくなる理由がないから」。
本書でも、朝起きる動機づけの重要性を強調しています。
やりたくないことのために早起きするのは、本当に辛い。
ぼく自身、個人で稼ぐ力を身につけたいと思っています。
だけど、日々の本業や家庭の忙しさに追われ、そのための時間を確保するのは大変。
そこで、朝の貴重な時間を活用することに決めました。
本書は、単に朝活の方法を紹介するだけでなく、「起きたくなるメゾット」も提案しています。
その中には、ぼくが「これだ!」と感じたものもありました。
その具体的な内容はネタバレになるので控えますが、この方法は、朝から活動的になるための素晴らしいヒントになるはずです。
起きたくなる早起きメゾット
本書から学ぶ、朝活がスムーズにできるようになる方法は以下の通り。
スマホ就寝時間を設ける
スマホの就寝時間を決めて、質の高い睡眠と早起きを実現しましょう。
ぼくたちが夜、スマホを手放すことで、朝の目覚めが格段に良くなるんです。
ですがぼく自身、寝る前にはスマホを使わず、寝室に持ち込まないようにしています。
充電はリビングで行い、目覚ましには従来の時計を使用。
これらの小さな変更が、睡眠の質を高めてくれるんです。
スマホのブルーライトは脳に「まだ朝だよ〜」との誤信号を送り、SNSなどの刺激的なコンテンツは脳を興奮させ、睡眠の妨げになります。
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参考【要約】スマホ脳〜スマホを上手に使うことができて、仕事もできるようになる〜
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という声もありますが、ぼくも最初は同じでした。
しかし、睡眠に関する専門書には一貫して「寝室にスマホを持ち込まないこと」が推奨されています。
良い睡眠は日中のパフォーマンスを上げ、それが副業など他の活動にも良い影響を及ぼします。
ぼくたちが朝活を行う目的があるはずです!!
だから、ぼくたちは自分の睡眠時間より先に、スマホに就寝時間を設けるべきなんです。
これが忙しい毎日を送るパパたちへの、早起きの秘訣です。
明日やることを事前に書き出す
前の日の夜に明日やることを事前に書き出すことで、朝の時間をより効率的に活用できます。
これは、朝の考え事が減るため、スムーズに行動に移れるからです。
ぼく自身、就寝前に翌日の予定やタスクを書き出しています。
これにより、朝起きたときにすぐに行動に移れるんです。
この方法は、「ツァイガルニク効果」という心理学の原理を利用しています。
明日やるべきことを書き出すことで、頭の中の未完成のタスクが整理され、眠りにつきやすくなります。
と疑問に思うかもしれませんが、実は私たちは一日に多くの選択を迫られています。
朝は特に、無駄な選択に時間を費やすのはもったいないんです。
予め計画を立てることで、選択肢を減らし、一つ一つのタスクに集中できるようになります。
これが朝活の効率を格段に上げるんです。
だから、ぼくたちも前日の夜、寝る前に翌日の計画を立てましょう。
そうすることで、朝から高いパフォーマンスで一日をスタートできるのです。
まとめ
早起きを実現するためには、ふたつの重要なステップがあります。
第一に、「スマホ就寝時間」の設定です。
ぼくたちは、スマホの使用を寝る時間よりも早く終えることで、質の高い睡眠を手に入れ、朝の目覚めを改善できます。スマホのブルーライトやSNSの刺激が睡眠を妨げることを考慮し、夜はスマホをリビングに置き、目覚まし時計を使うようにしましょう。最初は難しいかもしれませんが、この小さな変更が大きな効果をもたらします。
第二に、「明日やることを事前に書き出す」ことです。
これは、朝の時間を最大限に活用するための鍵です。就寝前に翌日のタスクや予定を書き出すことで、朝起きた時に何をすべきかが明確になり、無駄な時間を省き、効率的に一日をスタートできます。この習慣はツァイガルニク効果を利用して、より良い睡眠につながり、朝の集中力を高める助けにもなります。
この2つの方法を組み合わせることで、ぼくたち忙しいパパでも、毎朝スッキリと目覚め、一日を充実させることができるのです。
だから、今日からでも、これらの小さな変更を始めてみませんか?
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