読者の悩み
- 本業の後疲れてブログを書けない
- 集中力が維持できない
本書から得られるもの
- 疲れ知らずのブログ術を知ることができる
著者プロフィール
著者:大嶋祥誉さん
プロフィール
エグゼクティブコーチ/作家/TM瞑想教師、センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。米国デューク大学MBA取得。シカゴ大学大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアットなどの外資系コンサルティング会社を経て独立。現在、経営者やビジネスリーダーを対象にエグゼクティブコーチング、ビジネススキル研修のほか、人材開発コンサルティングを行う。また、TM瞑想や生産性を上げる効果的な休息法なども指導。自分らしい働き方を探究するオンラインコミュニティ『ギフト』主宰
引用:紀伊国屋書店
本記事の概要
本書の目次
第1章 仕事環境・ツール
第2章 アイデア発想
第3章 企画書
第4章 会議
第5章 プレゼン
第6章 行動習慣
本書の価値
ブログを書く上で、「読者とどうコミュニケーションをとるか」という問いに、ぼくは日々向き合っています。
本書を読んで気づいたのは
他の成功しているブロガーたちの作品を読むことで、自分自身のスキルアップができるという事実。
しかし、ただ読むだけではなく、彼らの方法論や考え方を理解し、自分自身のスタイルに落とし込むことが求められます。
本記事では、本書を読んで参考になった部分をブログ記事作成に落とし込んでいます。
ブログを書く上での大切なポイントを具体的な例とともに紹介します。
疲れ知らずのブログ術
過去のぼくは 本業後にブログを書いていたので非常に疲れていました。
いろんな時間術を学ぶ中で本書は
本業・家庭で忙しい30代のパパが疲れ知らずのブログ術を学ぶことができます。
本書で学ぶ疲れ知らずのブログ術は以下の3つです。
参考にすること
他の人のブログを読むことが非常に重要です。
本書では、「人の作った企画書をたくさん見る」 ことを推奨しています。
なぜなら、自分自身と他者との違いを理解し、それを学びの機会として活かすことができるからです。
例えば、職場にプレゼン資料作成が得意な先輩がいるとしましょう。
その先輩の資料を参考にして、自分のスキルを向上させることはよくあることですよね。
これと同様に、ブログも他人のものを多く読むことで、自分の表現力や考え方を広げることができると思っています。
実際に、多くのブロガーが他人のブログを読むことの重要性を認識し、それを推奨しています。
これが本業、家庭、副業に忙しい我々にとって重大な課題です。
そんな時は
ココがポイント
お気に入りのブロガーを一人選び、その人の記事を集中して読むことをおすすめします。
本書では、「人の作った企画書をたくさん見る」 とありますが、副業で日々忙しい我々にとっては難しい。
実際に目をいろんな人のブログを見る事はできていません。
だから、ぼくが取った戦略は
ポイント
1人もしくは2人参考にするブロガーさんを決めて、徹底的に読むこと!
参考にするブロガーさんを絞り込むことで、効率よく学び、成長することができるでしょう。
デザインは無視
ブログを書く際にはデザインにこだわらず、内容に集中すべき!
なぜなら、優れたコンテンツを持つ人々は、デザインよりも内容に焦点を当てているからです。
マッキンゼーの優秀な人たちは、デザインにこだわらずストーリーにこだわっているそうです。
デザインに時間をかけすぎると、プレゼン資料の完成が遅れることになります。
実際、ぼく自身もデザインにこだわっていた時期がありました。
しかし、デザインにこだわらず、記事をたくさん書いても見られる記事の量はほとんど変わりませんでした。
デザインよりも、ビフォーアフターをしっかりと示すことが重要です。
例として、ライザップのCM。
その効果をはっきりと視覚的に示しており、それが人々の印象に残っています。
良いプレゼンテーションは
- 問いかけから始まり
- 現状(ビフォー)
- 変化後(アフター)
- そしてその結果
を示すことが大切です。
ブログも同様に
- 読者の疑問から始まり
- 現状を変えるために行動を移して
- どうなったのかを伝える
これがたくさん1番良い記事になります。
という意見もあるかもしれませんが、彼らも最初はデザインを後回しにして内容に集中していたはずです。
稼げるようになってからデザインにこだわることが多いのです。
だから、まずはデザインを気にせず、多くの記事を書くことから始めましょう。内容が充実していれば、読者は必ずついてきてくれます。
シンプルイズベスト
ブログを書く際には、内容をシンプルにする!
なぜなら、ブログの目標は読者に何かをアクションを起こさせる必要があるからです。
商品を購入してもらうために、コンパクトで理解しやすい記事が最も効果的です。
例えば、一つの記事に一つのメッセージを持たせるようにしましょう。
役所のお知らせのポスターを見てみてください。
情報が多すぎて、何を伝えたいのかわかりにくいですよね。
一方で
- キューピーの愛を食卓にある
- あなたとコンビニ、ファミリーマート
のようにシンプルでインパクトのあるメッセージは記憶に残りやすいです。
と思うかもしれません。
毎回特別なメッセージを作る必要はありません。
大切なのは
ポイント
一つの記事に一つのメッセージを持たせ、余計な情報は省略することで、内容をシンプルに保つことです。
だから、ぼくたちは、一つの記事に一つのメッセージを持たせ、シンプルでわかりやすい内容にすることを心がけましょう。
情報過多の記事は読まれません。シンプルイズベストです。
まとめ
ブログを書く上で大切なのは
読者とのコミュニケーションを大切にし、彼らが求める情報を提供することです。
デザインや複雑な内容よりも、シンプルでわかりやすい記事を心がけるべきです。
特に、メッセージをシンプルにし、一つの記事に一つのメッセージを持たせることで、読者に強く印象づけることができます。
そして、デザインにこだわり過ぎず、まずはコンテンツを充実させることが重要です。
最終的には、ブログを通じて読者との強いつながりを築き、信頼関係を構築することが、成功への鍵となります。
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