√こんな人に読んでもらいたい
・ 仕事が定時で終わらない
・仕事のミスが多い
・体の調子が悪い
そんなお悩みを抱えた方々が
√この本を読むことで
生活習慣を正し、脳のパフォーマンスを高め、仕事や勉強がはかどりかつ病気にかからず長生きすることができる
書籍になっています
著者のプロフィール
著者:樺沢紫苑
精神科医の先生で個人的に大ファンな先生の1人です
アウトプット上手な樺沢の先生は
- 毎日、午前中は執筆時間で年3冊の本を出版
- メルマガYouTube Facebookブログ毎日更新
- 月6回の病院診察
- 月20冊以上の読書と書評を公開
- 月2、3回のセミナー、講演活動
この量をこなすスーパードクターです
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本の概要
きっとこの記事を見ていただいている方々は
仕事や日常生活でなかなかうまくいかず
脳のパフォーマンスを高めて何かを変えたいと思っている方が多いのではないでしょうか?
確かにこの書籍を見ることで
脳のパフォーマンスが高まると思います
その理由は3つ
- 睡眠の改善が健康につながるから
- 運動が仕事の質を向上するから
- 朝散歩がメンタルを改善するから
睡眠の改善が健康につながる
ここで僕が1番伝えたい主張は
絶対に6時間以上寝てほしいと言うことです
その理由は睡眠が6時間以下だとまさに睡眠不足だからです
それが健康を害す1番の理由になるからです
日本人は睡眠不足の方が多い国だと言われています
日本人の4割は睡眠不足なんですよね
男性で36.1%、女性で39.6%
もの人が睡眠不足だと言われています
では睡眠不足だと何がいけないのか?
その理由が2つあって
- 病気になる
- 仕事のパフォーマンスが低下する
病気になる
睡眠不足だと病気になりやすいと言われています
睡眠不足でなる病気は様々で
がん6倍、脳卒中4倍、心筋梗塞3倍、糖尿病3倍
高血圧2倍、風邪5倍、認知症5倍、うつ5倍、自殺4倍
これを見ると睡眠不足になることで
病気になりやすいことがわかりますよね
日々睡眠不足が続いていることで睡眠負債が溜まってそれが命を削っていることになってしまいます
仕事のパフォーマンスが低下する
睡眠不足だと仕事にも悪影響及ぼします
睡眠不足が続くことで集中力、注意力、判断力などが低下すると言われています
要するに脳の機能が低下してしまうんですよね
ミシガン州立大学の研究では、睡眠不足が続くことでミスも3倍近く増えると言われています
また権威のある医学雑誌ランセットに記載された研究によると
睡眠不足の医師は
十分な睡眠をとった医師に比べて
業務を完了させるのに14%長くかかり
ミスをする確率が20%以上も高くなりました
業務時間14%延長と言うのは、8時間で終わる仕事が、9時間7分かかると言う計算になるそうです
頭の良い優秀な医師であっても
睡眠時間が取れないことでミスをする確率が増えたりしてしまうんですよね
だから仕事のパフォーマンスを高めるためには睡眠時間の確保が非常に重要と言うことです
運動が仕事の質を向上させる
仕事で成功を覚めたければ運動しましょう!
というのが僕はここで伝えたいことです
その理由は、運動することで仕事の質を向上させることができるからです
ではなぜ運動したほうがいいのか?
運動の効果は絶大で
運動することで頭が良くなると言われています
例えば有酸素運動することでほとんどの脳の機能を向上させると言われます
集中力向上、認知機能向上などの効果もあります
だから会社で成果を上げたければ運動するのが1番です
では運動の効果を具体的にお話ししていきます
この書籍で紹介されている効果は3つ
- BDNFの分泌
- テストステロンの分泌
- 集中力アップ
BDNF
BDNFとはきっと聞き慣れない言葉だと思います
これが分泌されることで
新しい神経を作ったり神経と神経をつなげる役割があります
要するに脳の神経が活発化すると言うことです
どれぐらいの運動やればこのBDNFが分泌されるかと言うと
「ややきつい」くらいの運動を週に2〜3回続けることです
テストステロン
テストステロンは聞いたことある方もいるかもしれませんが
やる気アップ、自信をつける、ポジティブになれる
こういった効果があります
こういった効果から仕事のパフォーマンスが上がると言われています
このテストステロンは筋トレによって分泌されます
日常的に筋トレを行っている人というのはテストステロンが高いことが考えられます
身の回りの筋トレが趣味な方を思い浮かべてもらうと分かりやすいと思いますが
そういった人たちが自分に自信があって、ポジティブな人が多いでしょう
なので筋トレをすることでやる気やモチベーションアップにつながるので実践してみるべきですね
集中力アップ
集中力が最も高い時間ていうのは起床後2から3時間と言われていて
この時間帯が脳のゴールデンタイムと言われています
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集中力を効率的にアップさせるための運動は
45分から60分の中等度以上の有酸素運動
もしくは、筋トレと有酸素運動を掛け合わせることで集中力がアップすると言われています
朝散歩がメンタルヘルスを向上させる
ここで1番伝えたいのは
仕事をがんばりすぎてメンタルが病んでしまったら朝散歩すると言うことです
その理由は朝散歩することでメンタルヘルスが向上するからです
朝散歩だけでメンタルが良くなると言われると
なかなか信じがたいと思いますが、かなり効果的です
それはなぜなのか?
- セロトニンを活性化させる
- 睡眠にも良い
と言う効果が期待できます
セロトニンの活性化
朝散歩をすることでセロトニンが活性化されると言われています
セロトニンとは簡単に言うと幸せホルモンの1つで
メンタルの安定にひと役買ってくれるホルモンです
このセロトニンは日光を浴びることとリズム運動をすることでたくさん活性化されると言われています
その中で1番効率的なのか朝散歩なんですよね
朝散歩することで太陽の光を浴びることができ
歩くと言うリズム運動を一緒に行えることで
セロトニンを活性化させることができます
睡眠に良い
朝散歩行うことで睡眠にも抜群の効果を発揮してくれます
その理由はセロトニンを原料にメラトニンが作られるからです
カタカナばかりで少し嫌になるかもしれませんが
メラトニンと言うのも非常に重要です
メンタルヘルスを向上させるためにはメラトニンが分泌されることが大事なんです
メラトニンは睡眠物質とも言われます
メラトニンの濃度が増えることで夜に眠気が現れて深い眠りに入ることができます
メラトニンを作るためにはセロトニンが必須
そのため朝、セロトニンを活性化させることが不可欠と言うわけです
朝散歩をして朝食をしっかり食べることでセロトニンは活性化させることができますそうすればメラトニンも生産がスタートして夜スムーズに眠気が出てくると言うわけなんです
まとめ
√こんな人に読んでもらいたい
・ 仕事が定時で終わらない
・仕事のミスが多い
・体の調子が悪い
と言う悩みを持つ方に対して
√この本を読むことで
生活習慣を正し、脳のパフォーマンスを高め、仕事や勉強がはかどりかつ病気にかからず長生きすることができる
書籍を紹介させていただきました
脳のパフォーマンスを高めるためにはやはり生活習慣を正すことが大事です
特に今回紹介した睡眠と運動、朝散歩に関しては
他の書籍でも多く言われている事です
ですがこの樺沢紫苑先生のブレインメンタルは
脳科学的に睡眠と運動と朝散歩の大切さを紹介しています
先程のような悩みを抱えた人が脳のパフォーマンスを高める ために最善の方法が知れる書籍になっていますので
興味ある方はぜひ読んでみてほしいと思います