読者の悩み
- 読書しなきゃまずいと思っているけど継続できない
- 読書が全然面白くない
本書から得られるもの
- 読書が好きになれる
- 読書で人生が変わる
*参考文献
著者プロフィール
著者:海外塾講師ヒラさん
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プロフィール
授業オタクの現役塾講師。どれだけ勉強してもまったく偏差値が上がらなかったほど、学生時代は勉強が苦手だった。しかし塾講師になり、生徒を指導する中で勉強法を編み出し、生徒の成績・偏差値を爆発的に上げることに成功。そうした経験とその後の探求の成果もあり、誰もが偏差値70を超えられる勉強法を確立。これまで約1000人もの生徒を直接指導し、YouTubeをメイン媒体としたSNS発信を続けるなど10年以上にわたって塾講師として活動している。
引用:紀伊国屋書店
本記事の概要
本書の目次
第1章 たぎる「情熱」がすべての原動力―「勉強麻薬」の4大成分
第2章 勉強しないと禁断症状が出る「密着」―「勉強麻薬」の4大成分
第3章 脳汁プシューでやみつきになる「達成」―「勉強麻薬」の4大成分
第4章 勉強は「環境」が9割―「勉強麻薬」の4大成分
第5章 やめられない・逃れられない4大成分の使い方
第6章 人格までも改造してしまう進捗記録勉強法
第7章 もっと脳汁が出る依存を深める心理テクニック6選
第8章 勉強ジャンキーたちのヤバすぎる勉強法7選
本書の価値
読書が好きになれば人生は変わる!
ぼく自身もこのポストのように人生が変わりました!
ただ、読書を継続するって難しいですよね!
でも、30代で読書をしないとまずい理由があります。
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詳しくはこちら30代で読書しない人はこの先、生き残れない?特徴と対策を徹底解説!
続きを見る
将来の不安を取り除くためには日々勉強です。
なので、今回は読書好きになれる方法をお伝えします。
なぜ読書が嫌いになるのか?
読書嫌いな大人が多いです。
なぜか?
簡単な理由です。
それは、めんどくさいから、、
インターネット・スマホの方が早く結果を知れるから。
だから、読書という選択肢が30代にはないと思っています。
実際、数字で見てみましょう!
- 日本人の平均年間読書量は12,3冊
- 月に1冊も本を読まない人は47%
- 1〜2冊が34%
- 3〜4冊が18%、
- 5〜6冊が10%
- 7冊以上読むと答えたのは4%程度
ただ、読書量が多い人は年収が高いのは事実。
結論、読書嫌いは勿体無いという話です。
30代からでも読書が好きになる4原則
強い痛みがある人は読書好きになれる
強い痛みがある人は、読書を通じて情熱を見つけることができます。
痛みは変化への強い動機を提供し、私たちを情熱的にします。
読書は、この情熱を具現化し、理想への道を照らす手段となり得ます。
「何かを変えたい」と強く感じる人は、しばしば深い痛みを経験しています。
例えば、ぼく自身がうつ病という痛みから、現状を変えたいという強い願望を持ち、読書を始めました。
理想と現実のギャップは、ぼくたちの中に情熱を生み出します。
この情熱があれば、目標に向かって前進するためのエネルギーを持続させることができます。
と感じるかもしれません。
しかし、この記事を読んでいる時点で、何かを変えたいという願望があるはずです。
例えば、給料の問題から昇進を目指すなどの願望です。
その思いは、読書は新しい可能性を見つける手段となり得ます。
30代からでも、読書を通じて新しい自分を発見することができます。
常に持ち歩けるようにする
本を常に身近に持ち歩くことが重要です!
読書量を増やし、より大きな成果を出すためには、本をいつでも手に取れる状態にしておくことが必要です。
例えば、スマートフォンをいつも身近に持っていて、それが使いやすさの理由です。
本も同じく、いつも身近にあれば、自然と手に取る機会が増えます。
単に本を持ち歩くだけでなく、読書に充てる時間を積極的に増やすことが大切です。
これにより、読書の習慣が身につきます。
物理的に多くの本を持ち運ぶのは難しいため、ぼくはKindle PaperwhiteやAudibleのようなデジタルツールを利用します。
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これにより、デジタルデトックスの効果も期待でき、集中力を高めることができます。
隙間時間を活用して読書をするために、本を常に持ち歩く習慣をつけましょう。
これにより、集中力も向上し、読書からより多くを得ることができます。
小さな成功体験を積み上げる
読書を好きになるには、小さな成功体験を積み重ねることが鍵です。
小さな成功体験は、私たちの欲求を満たし、継続する動機となり、やがて愛着へと変わります。
ジムリーダーを倒すたびに小さな成功体験を積み上げ、ゲームを楽しむことができるようになります。
読書も同じように、小さな成功を感じることで楽しさが増していきます。
これらの小さな成功体験が、読書を習慣として愛着を持って続けるための基盤となります。
人は成功体験を通して自己効力感を高めます。これは、「自分はできる」という自信や確信のことを指し、これが高まることで挑戦意欲や継続のモチベーションも上昇します。小さな成功を経験することで、大きな挑戦に対する恐れや不安を軽減させることができます。
引用:コントリ
と思うかもしれません。
例えば、読書から得た知識を実生活で活用し、何か成果を出すことです。
ぼくは時間術に関する本を読み、その知識を活かして忙しい日常の中で副業収入を得ることができました。
なので、読書好きになるためには、読書から得た小さな成功体験を積み重ねていくことが重要です。
読書での目標を宣言する
読書好きになるためには、環境も重要です。
読書の目標を宣言しましょう。
目標を公言することで、自分を追い込むことができ、やらざるを得ない状況を作り出します。
「ワンピース」のルフィの「海賊王に俺はなる!」という名言が良い例です。
一度大々的に宣言してしまえば、簡単には「やーめた」とは言えなくなります。
これは公表効果と呼ばれるもので、公言することで自らを行動に駆り立てる効果があります。
ぼくはXで公言しています。
この記事を読んでいる方の多くがSNSを利用しているでしょうから、SNSでの公言が適しています。
なので、公言効果を利用して、読書を促進する環境を作りましょう。
これにより、読書好きになるための一歩を踏み出すことができます。
ぼくが年0冊から100冊読む読書好きになった理由
年0冊から100冊読むようになった理由は以下の理由です。
将来への焦り
将来への焦りが、ぼくの原動力となっています!
そのため、元気なときに勉強することを決めたです。
将来への心配は、ぼくをして年間100冊の読書に駆り立てています。
不安が情熱へと変わるのは、ぼくだけの話ではありません。
多くの人が強い不安から情熱を見出し、それを原動力に変えています。
と感じる方もいるでしょう。
ぼくも以前は、挑戦に対する不安が邪魔をしました。
しかし、挑戦することのメリットについての本を読むことで、その不安を乗り越え、行動に移すことができました。
挑戦しなければ現状を変えることはできません。
だから、挑戦をしないことはまずいこと。
恒常的な不安はストレスを増大させ、精神的および身体的健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
ぼくが挑戦したこと
- 読書
- ブログ
- Youtube
- webライター
- 転職活動
将来への焦りがぼくの原動力となり、読書を継続するきっかけとなったのです。
小さな成功体験
読書による小さな成功体験が、読書を好きにさせたんです。
読書から得た知識を実生活で活かすことで、自己肯定感が向上し、承認欲求が満たされます。
例えば、ぼくの場合
ココがポイント
時間術に関する本を読み、その知識を活かして本業や家庭の忙しい中でも、年間10万円の副業収入を得ることができました。
「目標達成」という達成感は、内発的なモチベーションを高めます。
実際、10万円の達成は、「次も頑張ろう」という気持ちを生み出しました。
という不安には、成功のハードルを下げることで対処します。
小さな目標を設定し、それを達成することで、継続しやすくなります。
このように、ぼくは読書による小さな成功体験を積み重ねることで、読書を好きになることができたんです。
まとめ
読書を好きになるためには以下の4原則が大事です。
将来のために、自分で自分のことは守れるようにならないといけません。
ぼくの将来の日本には不安を感じています。
だから、読書で勉強は欠かせないです。
そのために、この4原則を守って読書を好きになることが求められています。
参考書籍は勉強依存になるために書かれた本ですが、非常に勉強になります。
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