読者の悩み
- 目標を達成できない
- 目標を達成する自信がない
本書から得られるもの
- 目標を達成できる特徴がわかる
- 身の丈に合った目標を立てることができる
多くの人に目標があるはず。
ぼくは将来笑って暮らすことが目標です。
けど、これって努力しないと得られない時代になっています。
だから、本書を読んで目標を達成できる人の習慣を得たいと思い読みました。
目標を達成する自信がない人はぜひ読んでみてください。
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目標を達成する人の特徴
ぼくが注目する目標を達成する人の特徴は以下の4つです。
イメージできる目標を立てる
イメージできる目標を立てましょう!
なぜなら、具体的なイメージができた方が行動しやすいからです。
たとえば
- 高尾山の登頂
- エベレストの登頂
どちらがイメージしやすいですか?
どう考えても高尾山の登頂ですよね!
一度経験したものは、目標達成までの時間や道のりもとてもイメージしやすくなります。
本書の著者も以下のように言っています。
自分ののなかでイメージできないものは成し遂げられない。
目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣
「イメージ」は目標を達成するための強力なツールとなり得るのです。
もちろん、イメージだけで全てが達成されるわけではありません。
実際の行動や計画も必要です。
個人的には
100点の道のりを描くのは無理だと思っています。
もし誰でもそれができたら倒産する会社はないわけで、、
結局のところ、目標達成には「イメージできる目標」の設定が鍵を握ります。
この方法を取り入れることで、ぼくたちは目標に向かって着実に進んでいけるのです。
自己分析して継続できる仕組みを作れ
目標を達成する人はモチベーションに頼りません。
自己分析を行い、継続できる仕組みを作る能力を持っています。
なぜなら、モチベーションに頼ると生産性の波があるからです。
例えば、英会話!
継続できない理由は「自分次第で怠ける理由を作ってしまっている」からだと著者は言います。
要するに、予定があるからと英会話教室の予約を入れない、、
みたいな。
と言う人も多いのではないでしょうか?
ぼくも心当たりしかありません!笑
目標を達成する人は
ココがポイント
外部からの強制力をつけるようにしています。
英会話の場合、個人指導で、月謝の高い英会話教室に通うなどと言った方法です。
DaiGoさんの「超習慣術」と言う書籍ではハーバード大学ショーンエイカーさんの研究が紹介されています。
新しい習慣を身につけようとする時には、その行動を「やりやすいようにすること」がまず大切です。
超習慣術
-
参考【要約】超習慣術|習慣化できるようになるポイント4選
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目標はすぐに手に入らないものです。
仕組み化して習慣にできれば、目標を達成することができるでしょう。
プライベートを重視せよ
目標を達成する人は「プライベートを重視する」という特徴があります。
当然ですが、家庭崩壊したら本末転倒です。
たとえば、あるビジネスマンがいます。
彼は仕事が忙しく、常に仕事のことを考えていました。
しかし、趣味の時間を作るようになってから、仕事の効率が驚くほど向上!
高度成長期、そしてバブル期とビジネスマンは家庭を顧みずに仕事を優先しました。ところが、家庭は崩壊し、家族のために働いていたのに本末転倒の結果になったのです。
目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣
仕事人間は時代と合ってないですよね。
プライベートも重視できる人は心も体も健康で、目標を達成しやすくなります。
結論として、目標達成には、プライベートの時間を大切にすることが欠かせません。
ぼくたちは、仕事とプライベートの両方で満足することで、より高いパフォーマンスを発揮できるのです。
充実したプライベートが、成功への道を切り開く一歩となるでしょう。
クレーム、失敗を蔑ろにするな
「クレームや失敗を蔑ろにしない」人は目標を達成します。
この理由は、クレームや失敗が、自己改善のための貴重なフィードバックだからです。
例えば、あるレストランのオーナーがいます。
彼は顧客からのクレームを真摯に受け止め、メニューの改善やサービスの向上に努めました。
その結果、レストランは評判を高め、より多くの顧客を引きつけるようになったのです。
10回新しいことを始めれば、9回は失敗する
柳井正:ユニクロ創業者
絶対にミスは起こるものです。
この後どう行動するかによって結果は違う
結論として、ぼくたちはクレームや失敗を軽んじることなく、それらを自己改善の糧とすべきです。
そう言う思考の持ち主は目標を達成します。
共感できなかったポイント
個人的に少しだけ共感できなかった部分を紹介します。
考えてから行動する
「考えてから行動する」というアプローチについて、いくつか共感できなかった点があります。
その理由は、行動しながら考える人の方がPDCAサイクルを早く回せるからです。
例えば、起業家なんていい例です。
新しいビジネスアイデアを思いついた際、過度に分析しすぎて、実際に行動に移すのが遅くなってはいけません。
やってみないとわからないことばかりです。
素晴らしい計画は不要だ。計画は5%、実行が95%だ。
カルロス・ゴーン
世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ
ソクラテス
ぼくは「考えてから行動する派」です。
確かに計画的なアプローチは重要ですが、状況に応じて柔軟に対応し、時には直感を信じて行動を起こすことも大切です。
思い込みをなくす
「思い込みをなくす」というアプローチについて、いくつかの疑問を感じています。
なぜなら、「前向きな思い込み」も存在するからです。
言い方を変えれば「自信」です!
また、起業家を例にしてみましょう。
自信がない人が成功しますかね?
多分しないでしょう。
あれこれ理由を考えて自分の行動を止めてしまうより、とにかく実行するほうが成果を出せます。
目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣
このように、思い込みがブレーキとなる場合はどんどん行動しましょう。
ただ「前向きな思い込み」は自信となって行動力に変わる場合もあります。
とにかく、ポジティブですね。
まとめ
- イメージできる目標の設定:成功する人は、具体的でイメージしやすい目標を設定します。これはモチベーションを高め、具体的な行動に結びつけるためです。
- 自己分析と継続的な改善:自分自身の強みや弱みを分析し、それに基づいた行動計画を立てることが、成功への鍵です。
- プライベートの重視:仕事とプライベートのバランスを保つことが、長期的な成功と健康に欠かせません。
- クレームや失敗からの学び:成功する人は、クレームや失敗を重要なフィードバックとして捉え、改善の機会とします。
一方で、共感できなかった点もありました。
- 考えすぎず行動する:計画性は大切ですが、過度の分析は行動を妨げることも。
- ポジティブな思い込みの価値:根拠のあるポジティブな思い込みは、自己効力感を高め、目標達成へと導く力があります。
大きな目標から小さな目標まで、本記事を読んで目標を達成できる人の習慣がわかったでしょう。
本書では、50個ほど目標を達成できる人の習慣が書かれています。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
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