読者の悩み
- 「行動した方がいい」のはわかるけど行動できない
- 自信がない
- 情熱的で充実した人生を送りたい
本書から得られるもの
- 自分を制限している頭の枷をとれる
- なりたいキャラクター像を確立できる
- 目標が達成しやすくなる
著者プロフィール
著者:けんすう(古川健介)さん
- 起業家
- アル社長(マンガファンの愛で作るマンガサイト)
- エンジェル投資家としても活動
いろんなことやっているすごい人です!笑
<<けんすうさんのX>>
本記事の概要
本書の目次
1.自分を制限している頭の枷を取る
2.なりたいキャラクター像を設定する
3.そのキャラを実際に動かす
4.そのキャラが活きる環境を作る
5.そのキャラで「物語を転がす」
本書「物語思考」はこれまで副業で目標達成できなかった方にはぜひ読んで欲しい書籍です。
- こんなに頑張っているのに、、
- 目標まで届かないよ、、
そんな人が物語思考になることで目標まで楽しく目指すことができるでしょう。
ぼくも本書を読んで反省と課題が見つかりました。
本書は各章ごとにワークシートが設けられています。
ぼくの自作ですが、使いやすいようにスプレッドシートにまとめていますので、ご自由に使ってください。
<<スプレッドシートはこちら>>
本業・家庭に忙しい30代パパに向けて本記事を書いています。
【過去の自分】目標から逆算して行動
本書を読んで反省しな点は
「逆算で目標を追い求める」は、いつも成功の道を示してくれるわけではない。
ということ。
多くの書籍では
- 「目標立てて行動しろ」
- 「逆算が大事だ」
と言われますが、なかなかうまくいかないこと多いですよね。
例えばぼくの場合、ブログやYoutubeでの成功を目指して、計画を立ててアクションを取った。
でも結果はなかなか出ず、心は日々迷走状態。
2018年からX、ブログへの挑戦、YouTubeへの転向…と方向を変えつつ、5年間の足踏み。
途中、自分に疑問を投げかけ「本当にこれでいいの?」と何度も思いました。
結果、挫折の淵、、、、
目標に囚われるあまり、真の価値を見失うことがあります。
逆算するだけでは、成功への道は開けないかもしれない。
だからぼくがとった行動は
環境を変えることです
【起こした行動】環境を変えた
環境を変えることの魔力を感じましょう。
我々は、いつも自分を取り巻く環境に影響を受けています。
本書でも書かれている内容ですが、環境を変えることの重要性は、あらゆる本や専門家にも言われています。
ぼくの体験から言うと、自分が成りたい人間の近くにいると、目標が鮮明になり、その方向への行動がスムーズになります。
孤独になりがちな独学より、模範となる存在が目の前にいる方が
どう行動すればよいのかが直感的にわかり、そして実際に行動に移す力も増します。
例として、ぼくは昨年、複数のオンラインサロンに参加しました。
X運用のサロン、ライターのサロンと、異なるジャンルの成功者たちの生の声や行動を学ぶことができました。
結果として、限られた時間の中でも、本業や家庭の時間を確保しながら、年間10万円の副収入を得ることができました。
この結果は、ぼくが環境を変え、自分を成長させるための具体的な手段を選んだからです。
あなたも「環境を変える魔力」を感じて欲しいです。
自分の成長のための最適な環境を選び、夢を現実に変えてみてはいかがでしょうか?
【今後の課題】キャラを確立する
キャラクターを持って、その役を演じること。
これが人生を楽しく過ごす秘訣だとぼくは考えています。
と思うかもしれませんが、それは
求めるもの+動き+障害+選択
の要素から成るものです。
キャラとは?
- 求めるもの:キャラがしたいと思っているもの
- 動き:努力や行動
- 障害:今いる場所と求めているものの間にあるもの
- 選択:障害にぶつかったときの選択
漫画を思い浮かべてみてください。
主人公が目標に向かって進む様子、困難に立ち向かいながらも最後には目的を果たすストーリー。
それがキャラクターの持つ力であり、読者はそれに引き込まれ、ワクワクします。
ぼくも「ワンピース」のような漫画が大好きで、コミックを全て持っています。
では、このキャラクターの考え方を実生活にどう取り入れるかというと、ぼくは以前はこの考え方を全く持っていませんでした。
でも、矢沢永吉さんの言葉に触れて、目からウロコでした。
「ぼくはいいけどYAZAWAはなんて言うかな?」
この一言から、矢沢さん自身と彼のキャラクター「YAZAWA」の間に差があることを知りました。
つまり、キャラクターを確立し、それに基づいて行動することが大切だと気づいたのです。
だから、ぼくも自分の中のキャラクターを作ろうと思いました。
どうなりたいのか、どんな人になりたいのかを明確にし、それに従って行動を取る。
そして、それを楽しむ。
さらに大事なのは、キャラクターを行動させること。
人生を物語として考えると、どうやったらその物語が盛り上がるかを考えることができます。
ぼくは、読者目線で自分の人生を客観視し、面白いと思えるような行動をとるよう心掛けています。
これが
と自分の行動を考えるポイントです。
結論として、キャラクターを持ち、それに基づいて行動することで、人生はより楽しく、ワクワクするものになるとぼくは信じています。
あなたも自分の中のキャラクターを見つけて、物語の主人公のように人生を楽しんでみましょう。
まとめ
読者の悩み
- 「行動した方がいい」のはわかるけど行動できない
- 自信がない
- 情熱的で充実した人生を送りたい
本書から得られるもの
- 自分を制限している頭の枷をとれる
- なりたいキャラクター像を確立できる
- 目標が達成しやすくなる
キャラクターの確立とその役を演じることは、人生をより豊かに、楽しくするための鍵となるとぼくは信じています。
自分の中のキャラクターを見つけ、そのキャラクターとして日常を楽しむことで、日常が物語のようなドラマチックなものに変わるかもしれません。
あなたもこの考えを取り入れ、自分だけの物語を紡いでみてはいかがでしょうか。
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