
「目標が達成できない」
「集中力がもたずに違うことに目がいってしまう」
「自分は本当にダメな人間だ、、、、」
そう思ってました。
ですが「手書きの目標日記」を書くことで、週の目標を達成することができました。
僕は記事構成や目標設定に苦戦し、夜遅くまで頭を悩ませてきました。
そこでおすすめしたいのが、手書きでの目標日記。紙に書くことで頭の中が整理され、進捗が目に見えて把握できるんです。
自身経験から、手書き目標管理の効果やすぐに実践できる具体的なステップを解説していきます。
もし、本気でライティング力を向上させ、Webライターとして確実に収益を上げたいなら、おすすめの解決策です。
朝活は手書きで目標管理すると成果が出る
「スプレッドシートで目標管理している」
ほとんどの人がデジタルで目標を管理しているでしょう。でも、僕はデジタルで目標を管理していましたが失敗しました。
企業でも基本はデジタル管理です。わざわざ目標を紙に書いて実践している会社の方が少ないかもしれません。
僕は先週(2025/2/22)から朝活で手書きの目標管理をするようになりました。参考に使った本はこちらです。
Kindleunlimitedバージョンもありますが、記入式の本なのであまりおすすめしないです。
この本を使って、目標を達成できました。
効果的だと感じた理由についてもお話ししますね。
続きを見る 続きを見る
参考【Kindleの使い方】電子書籍初心者でも安心!便利な機能を完全解説
参考Kindle Unlimitedの料金体系とは?お得に利用する方法やPrime Readingとの違いも解説
手書きの目標管理で感じた効果的な3つの理由
手書き目標管理が効果的な理由は以下の3つです。
- 手書きはアウトプット効果を高める
- 進捗状況が目に見えてわかる
- 成果を実感できる
それぞれ解説していきます。
手書きはアウトプット効果を高める
手書きはアウトプット効果を高めます。なぜなら、書くことで考えが整理され、記憶に定着する効果があるからです。
デジタルより手書きの方が記憶として残りやすいそうです。
「イヤイヤ、今は令和だよ?」
と思うでしょう!
精神科医の樺沢紫苑先生の著書アウトプット大全では、パソコン入力よりも手書きの方が記憶に蓄積されやすいと書かれています。
スタヴァンゲル大学(ノルウェー)とマルセイユ大学(フランス)の共同研究では、被検者を「手書き」群と「タイピング」群にわけ、20文字のアルファベットの文字列を暗記してもらい、3週間後、6週間後に、その文字列をどれだけ記憶しているかテストしました。 結果は、タイピングよりも手書きのほうが記憶に残りやすいことが示されました。
樺沢紫苑. 学びを結果に変えるアウトプット大全 (pp. 153-154)
同時にたくさんのアウトプットを行うことで人の脳は刺激されます。
だから、手書きアウトプットは成功への近道だと考えています。
進捗状況が目に見えてわかる
進捗が目に見えると管理が非常にしやすくなります。
視覚化することで目標と現状の差がはっきり把握できるからです。
「目標を常に見えるところにおく」とよいって聞いたことありませんか?
カレンダーにて今月のタスクを管理して、週間スケジュールでは一番上に今日やるべきタスクを記載しています。

その下の時間スケジュールで今日やるべきタスクの内容を書き込んだりしています。

字がきたねー、、、、
休みの日は子供と遊ぶ時間まで書いてます。
スプレットシートで管理すると毎回スマホもしくはパソコンでページを開かなければなりません。
すぐ見えるところに手帳があると全体の状況が見え、行動計画が立てやすくなります。
また、定期的に進捗を見直すと改善点がすぐに浮かび上がります。失敗しても、視覚化を続ければ次の行動に繋がるヒントになります。
だから、進捗状況が目に見える管理法は成功への鍵となります。
成果を実感できる
「進捗状況が見える」からですが、手書きは成果を実感しやすい方法です。
進捗状況を見えやすくすることで「できているな!」と感じられるからです。
以下の内容を書くように心がけています。
- 今日のタスク内容
- 目標執筆文字数
- 完了したか否か
朝活で目標にしていたタスクは完了できたか、毎日確認しています。
もし、終わらなければなぜ終わらなかったのか、反省点を右ページに書いています。
反省点は大体
「タスクの設定ミス」
「起きれなかった」
の2つですね、、、
何より大切なのは、毎日の記録を怠らず、積み重ねることです。
記録を振り返ることで自分の成長がしっかり実感できます。
失敗しても記録があれば、次への改善がスムーズに行えます。
結果として、成果を実感する手法は持続的成功の基盤となります。
手書きで進捗管理する具体的な3ステップ
僕が実践している具体的な3ステップを紹介します。
- 1ヶ月の目標を設定する
- 時間を細かく区切ってタスクを記入する
- できたことを「赤」で記録し改善のきっかけにする
このステップで目標を少しずつ達成できるようになりました。
1ヶ月の目標を設定する
大きな目標設定を書くのではなく、1ヶ月の目標設定を設定しましょう。
大きな目標を設定しすぎると目標までの道のりが遠すぎてモチベーションが上がりません。
僕が設定した目標は
「月5万円稼ぐ」
もちろん、もっと大きな目標はあります。しかし、目標をおおきくしすぎるとゴールまでが遠すぎて現実味がなくなり挫折します。
以前の僕は、あえて遠くの目標を設定することで自分のモチベーションを上げようとしていました。
ですが、月初に目標を手書きで明確にし、定期的に見直す習慣を持つことで目標を達成できました。
毎月初めに設定すれば、日々の行動がしっかりと方向付けられます。
できれば、1ヶ月の目標設定を軸に習慣目標も設定できるとよりよりでしょう。
時間を細かく区切ってタスクを記入する
作業時間を細かく区切ってタスクを記入しましょう。
細かく区切ることで、今日やるべきことが明確になり集中しやすくなるからです。
僕は朝活で3時間を目標に作業をし、3時間でどこまでタスクをこなせるか毎日記録してます。
たとえば
「〇〇記事の入稿を終わらせる」
「h2見出しを3つ作る」
などより具体的になるよう記載しています。
ポロモードテクニックを利用して作業と休憩を明確に分ければ、全体の効率がぐんと上がります。
ただ、人によって集中できるリズムが違います。僕にとっては25分ごとのタスク管理をする方が効率がよかったです。
でも、25分だと短いと感じる方もいるはずです。その場合は、自分に合ったリズムを見つけましょう。
何分ごとのリズムでやった方が作業効率が高まるのか、記録していけばわかるようになってきます。
できたことを「赤」で記録し改善のきっかけにする
できたことを「赤ペン」で記録しています。
できたものには「OK」
できなかったものはなぜできなかったのか記入しています。
赤ペンで記録することで振り返りやすく、成長実感できます。
「OK」がたくさんあれば「よしよし、目標達成できているぞ」と自己肯定感が上がります。
できていなくても「これは高い目標を設定しすぎたか」とわかるので非常に効果的です。
失敗の蓄積は成功への材料になると信じています。
どんな大きな成功を収めた人で最初はたくさん失敗しています。
失敗もしっかり見えるように記入することで、具体的な改善策が見えてきます。
改善策が見えたとき、もう成長しています。
次に同じような状況になったときに失敗しないからです。
まとめ
僕はかつて、スプレッドシートで目標管理していたものの、 どうしても実感が湧かずに苦戦していました。
しかし、朝活で手書きの目標管理を始め、 目標達成へと大きく前進しました。
初心者向けの目標設定ノートもありますが、 実際に紙に書くことで、頭の中が整理され、 行動に移しやすくなったのを実感しています。
失敗も記録に残して、次への改善に活かすことで、 必ずライティング力も、目標達成も実感できるはずです。