読者の悩み
- 残業が減らない
- 完璧主義で進まない
- やることの優先順位をつけられない
本書から得られるもの
- 完璧主義は時間を潰す
- 作業の優先順位の付け方がわかる
- マイルールの作り方がわかる
著者プロフィール
著者:田路 カズヤさん
時間管理と生産性向上に関する著書で知られています。彼の著書の一つに「仕事ができる人の最高の時間術」があります。この本は時間管理のテクニックに焦点を当て、効率的な仕事術を提供しています。
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本記事の概要
本書の目次
第1章:時間に対する意識を変える
第2章:仕事ができる人の「年間スケジュールの組み方」
第3章:効率が良くなる「1日のスケジュールの組み方」
第4章:忙しいから解放される「時間の使い方」
第5章:時間の投資先を決める
第6章:「信頼性」を磨くことこそが究極の時間術
本書は
時間をかけずに結果を出す方法
を細かく記載されています。
我々、日々忙しい人にはもってこいの書籍になります。
全てをお伝えすることはできませんが、特にぼくが本書を読んで刺さった部分について紹介します。
興味のある方はぜひ読んでみてほしいです。
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【過去の自分】何もかも100点を目指すのは無理
何もかも完璧主義な方がいますが、それは無理です。
100点は無理と分かった上で、何を優先して行動を起こすか
そして限られた時間の中で最高の結果を出すことが大事なんです。
例えば、子供の成績が一時的に下がったとしても、それが彼らの総合的な成長や将来にどれだけ影響するかを見極める必要があります。
全ての教科を100点を取ることよりも、子供の興味や才能を伸ばすサポートが重要ですよね。
ぼくは全てのテストの点数が100点をとっている人を見たことがありません。
本書では、忙しいから解放される「時間の使い方」を10個に分けて紹介しています。
しかし、全てを紹介することは難しいのでぼくの経験からとっても大事だと感じた「優先順位」について紹介します。
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優先順位を徹底的に考えたら副業で稼げた
ぼくは以前こんなツイートをしました。
本業・家庭がある中で年間10万円達成できたことはぼくにとって大きな成功体験です。
これを成功に導いたのは
優先順位を考えて時間を使ったから
です。
優先順位を決められないという方にまず何に時間を使っているのか知る必要があります。
そのためには以下の手順を追ってください。
1週間に1時間以上時間を投資したものを書き出す
まずは見出し通り、この1週間1時間以上時間を投資したものを書き出すようにしてみましょう。
勉強、仕事、娯楽全てです。
書き出したら次に移ります。
時間管理マトリクスを使う
時間管理マトリクスとは
緊急度✖️重要度の掛け合わせによって作られる4象限
- 第一領域:緊急かつ重要なもの
- 第二領域:緊急ではないが重要なもの
- 第三領域:緊急だが重要でないもの
- 第四領域:緊急でも重要でもないもの
以下の画像のようなものができます。
例えば、第一領域が多いということは、タスクが 多く時間に追われているということになります。
という状態です。
第二領域はとっても重要です
第二の領域を優先する
第二領域は目標達成に欠かせないものになります。
なぜなら、僕達の目標は家族を幸せにすることです。
健康で考えるとわかりやすいです。
- 第一領域:緊急手術
- 第二領域:人間ドック
- 第三領域:肩こり腰痛
- 第四領域:タバコをやめる
第一領域の緊急手術を回避するためには、定期的な人間ドックにいくことが必要ですよね。
また、第三領域、第四領域に関しても人間ドックに通うことで回避することができます。
例えばぼくであれば、
- 第一領域:家族との時間
- 第二領域:仕事・副業の時間
- 第三領域:サウナの時間
- 第四領域:スマホの使用
家族との時間を確保できなければ幸せにはなれません。
ただ、仕事をせずお金を稼ぐことができないと家族との時間もしっかり確保できない。
だから、仕事が第二領域。
仕事ができるから大好きなサウナにも行けるし、スマホもいじれるというわけです。
特に仕事といっても副業のコミットしています。
「ブログ、SNSを磨いて個人のブランドを強くすること」が多く入っています。
なので、第二領域を重要視して時間を使うことが優先順位になります。
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【今後の行動】マイルールの強化(決断)
マイルールを確立することで、タスクが中断されることを回避することができます。
また、時間を多く捻出することができます。
中断される理由は
- 自分の内側に問題がある
- 他の協働者に邪魔される
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飲み会を決断する(自分)
自分の内側に問題がある時の例えは
- 飲み会に行くか迷う
- 2次会に行くか迷う
- 毎朝着る服を迷う
これらの時間はできるだけ少なくしたほうがいいですよね。
そのためにマイルールの確立が大事です。
マイルール(例)
- 飲み会の2次会に行かない
- 週末のゴルフに行かない
- 着る服を何着か同じの買って一緒にする
有名な研究ですがアメリカの研究で
人は1日に6万回判断・思考している
と言われます。
Appleの創業者スティーブ・ジョブズは着る服の選択を減らすために、同じ服を着ていることで有名ですよね。
これで時間を捻出しているわけです。
相談受付タイムを作る(他人)
30代ともなると部下も増えてくる。
となると部下からの相談も増えてきますよね。
相談っていきなりきて「ちょっといいですか」とか言われるとなかなか断れません。
そのせいで残業になり副業に時間を使えないことも、、
だから、他人の声かけによる仕事の中断は
相談受付タイムを作る
ことで回避することができます。
ただし、90秒以内に返答できる返答についてはいつでも質問OKというルールを著者は作っているそうです。
また、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の時のルールも社内、チームで共有することも大事ですね。
まとめ
読者の悩み
- 残業が減らない
- 完璧主義で進まない
- やることの優先順位をつけられない
本書から得られるもの
- 完璧主義は時間を潰す
- 作業の優先順位の付け方がわかる
- マイルールの作り方がわかる
本書はビジネスマンにとってとても役に立つ書籍です。
紹介できた部分はほんの一部。
全てを紹介できていないので、本書を読みたい方は下記のリンクからどうぞ!
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