「ワーケーションで人気者になる方法」笑いのポジションを取るコツ

先日、11人のメンバーでワーケーションに行ってきました。

そこで気づいたんですが

なんと僕、自然と「お笑い担当」になってたんです!

ビジネスで「ポジション」ってめちゃくちゃ大事ですよね。

「ウェブライター×医療」とか
「ウェブライター×不動産」とか

「この人といえば○○の専門家!」って思われるとかなり有利になります。でも僕は、これまでこれといったポジションがなかったんです。

それが今回、思いがけず「お笑い担当」というポジションをゲットしちゃいました。

どうしてそうなったのか、よかったことも反省点も含めて、ざっくりお話しします!

>>音声で聞きたい方はこちら!

お笑いポジションになってよかったこと

お笑いポジションになってよかったことを3つ紹介します。

  • みんなの笑顔を引き出せた
  • メンバー間の認知拡大
  • 「話しかけやすさ」をゲット

僕なりの意見を詳しく解説します!

みんなの笑顔を引き出せた

参加者のみんなの笑顔を引き出せたのが一番よかったです!

緊張してると、せっかくのワーケーションも頭に入ってこないんですよね。リラックスした方が絶対に学びも深まります。

このワーケーション、ほとんどの人が初対面だったんです。

最初はお互い「あ、どうも...」みたいな硬い雰囲気で、主催者以外は誰も積極的に話せてない状態でした。

あ!

でも、ひとり社長っぽい雰囲気のママさんがいるんですけど、その方はガンガン行ってました!笑

ぼくもなんとなく「誰か盛り上げないとなぁ」って思ってて、けど最初はあまり積極性を出せませんでした。

ただ、主催者さんにプレゼントをみんなで渡すときに司会をやったんですね。

そのときは「お笑い発作」が発動して、目覚めました!!

とくに、初日の後半戦は結構調子が良くて

ある方が夕飯にピザ頼むってなったんですけど、責任感からスマホをいじるスピードがはやかったんですよ!

そこで

「今日イチのフリック入力です!!」

とぶっ込んでみたり

朝活看護師さんは朝3時から旦那さんにバレンタイン渡したことをいじってみたり

ってことやって、みんなでクスクス笑ってました。

徐々に緊張がほぐれていくのが目に見えて感じました。

「お笑い担当」というポジションのおかげで、みんなの笑顔を引き出せました。

これ、すごい価値があると思うんです!

メンバーからの認知拡大

多分、参加者全員が僕の顔と名前を覚えてくれたはず!

やっぱり目立つ人って記憶に残りますよね。

とくに笑いを取る人は印象に残りやすいです。

セミナー中にカルロスさんが

「仮説大事ですよね!よーたさん!」

っていじってきたんです。

実は以前、「圧倒的に仮説が足りない」って指摘されたことがあるんですよね。

そしたら、僕の左にいたメンズ2人が

「圧倒的に仮説が足りないってキャチコピーにしたら?」

みたいないじりの連鎖が起こりました!

明らかにキャラの認知度アップです!笑

名前を覚えてもらえるのは、ビジネス的にもめちゃくちゃプラスです。

単純に嬉しい!

「話しかけやすさ」をゲット

「この人なら気軽に話しかけられる」って思ってもらえるようになりました!

良い意味で「ちょっとバカ」な人って話しかけやすいんですよね。

逆に「すごく頭良さそう」な人だと
「変なこと聞いたらバカにされそう...」
って思っちゃいます。

多分ですけど、初日だけだったら参加者の中でしゃべった文字数、1位2位くらいだったんじゃないかな?

これが話しかけやすさにつながっているか不明ですが、みなさん心よく会話してくださるので嬉しかったです。

お笑いポジションが生きた可能性はあります!!

あとは、アドバイスもたくさんもらえました。

あまりにも相手が優秀だとアドバイスもできなくなりますしね!

話しかけやすさを得たことで、結果的に情報収集もできたし人脈も広がりました!

バカっぽくてよかった!笑

反省点

もちろん反省点もたくさんありました。その中で2つ紹介します。

  • 準備不足で普通にすべった
  • このノリが嫌いな人もいる…かも

解説しますね!

準備不足で普通にすべった

良いことばかりじゃなくて、正直に言うと完全にすべった場面もありました...。

それは間違いなく準備不足が原因です。

カルロスさんにプレゼントをわたすときの司会を任されたんです。

そのとき、あるメンバーが

「なぞかけしてよ!」

って言ってきて。

普段なら「来るかも」って予測して準備するんですけど、全然準備してなくて

「えーと、ワーケーションとかけまして、えーと...」

ってモゴモゴしちゃって。

完全にすべりました。

というか、すべらされました!

みんな気を使って笑ってくれましたけど、あれは恥ずかしかった...。笑

僕って普段から準備するんです。

「〇〇になったらなぞかけふって」

っていうときもあるくらい。

ただ、ほぼ初対面の方に言えないじゃないですか!!

でも、もっとできることはあったはず。

次回は絶対に念入りに準備します!

このノリが嫌いな人もいる…かも

こういうお笑いノリ、実は苦手な人もいるかもしれません。

性格って十人十色で、賑やかな場が好きじゃない人も当然いますよね。

今回のワーケーションメンバーは全員大丈夫だったと思います!

たぶん、、、、、

朝活で3時台に起きる看護師さんの話をしましたが、いじっていい人なのか分からず、ぶっ込んだので

「大丈夫だったかな?」

と心配になりました。

全員が同じノリを好むわけじゃないので、空気を読みながら調整することが大事だなと感じました。

今回は大丈夫だったけど、次からはもっと周りを見渡したいです。

どうすればお笑いポジションを取れるのか?

「私も盛り上げ役になりたい!」って人、実はいるんじゃないかな?

そんな人のために言うと、一番大事なのは準備です!

「一回笑わせればOK」ではありません!

ワーケーション全体を通して盛り上げ続けるには、やっぱり準備が必要なんです。

実は僕、ちょっとだけ準備してたんですよ。

今回参加したメンバーの多くはStand.fmで発信してる人たちだったので、事前に毎日配信を聴いておいたんです。

たとえば、デカメガネのメンバーが配信するときって車の中で配信してくることが多いんですよ。

車の駐車するバックの音とかギアを変える音が入るときがあるので、少しいじってみたり。

なぞかけ降ってきたメンバーの発信タイトルを出してみたり。

長時間、キャラの維持するためには準備が必要です。

けど無理してキャラ作っても長続きしないし、心が疲れちゃうので、あくまで自分らしさの延長線上でやるのがいいと思います。

僕自身、普段から友達と話すときもけっこうテンション高いので、それを活かしただけです。

本当に盛り上げ役をやりたい人だけチャレンジすればいいと思います。

無理すると辛いですからね。

自分が楽しめるスタイルで人を笑顔にできるなら、それが一番です!

まとめ:仕事につながるかも

「一緒に企画やりませんか?」とか「うちのブログに記事書いてくれませんか?」とか。

言われるかも!!!(ふり)

やっぱり印象に残るってすごく大事なんですね。

顔と名前を覚えてもらえたこと、気軽に話しかけられる存在になれたこと、場の雰囲気を和ませられたこと。

これらは単なる「お笑い」の枠を超えて、実際のビジネスチャンスに繋がっていると思ってます。

次回のイベントでも、もっと準備して、さらに磨きをかけたいと思います!

みなさんも、自分の「ポジション」って何だろう?って考えてみると、案外見つかるかもしれませんよ!

-webライター, YOTAのこと