読者の悩み
- 時間がない
- だから、ブログの執筆スピードを上げたい
本書から得られるもの
- 執筆スピードを上げる2つの方法
著者プロフィール
著者:上岡正明さん
プロフィール
株式会社フロンティアコンサルティング代表取締役。MBA(経営情報学博士前期課程)修了、多摩大学客員講師、一般社団法人日本認知脳科学協会理事。これまで上場企業や外資系企業を中心に1000社以上の広報PR支援、新規事業構築、外資系企業の国内外PRや海外プロモーションのコンサルティング、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。また、経営のかたわら大学院にてMBA(経営情報学博士前期課程)修了。学会で論文等を発表しながら大学での客員講師を歴任。同時に、日本テレビドラマ「ストーリーランド」をはじめとする脚本家、バラエティー番組の放送作家としても知られ、人気情報番組を担当する。
引用:紀伊国屋書店
本記事の概要
本書の目次
第1章 なぜ「高速仕事術」で、みるみる成果が上がるのか?
第2章 3日で劇的に成長する!「高速仕事術」のやり方
第3章 「高速仕事術」を習慣化するためのメンタルセット
第4章 3カ月でキャリアに!壁を打ち破るための「超集中フォーカスノート術」
第5章 3年でミリオネアに!ライバルに差をつけるための対人力
第6章 高速仕事術にパワーを与える生活習慣
巻末体験談 高速仕事術のおかげで、なりたい自分になれた!
引用:紀伊国屋書店
本書の価値
朝は子どもを学校に送り出し、日中は仕事に打ち込み、夜は家族との貴重な時間。
そんな充実した毎日を送る中で、「自分の時間」を見つけるのは、まさに挑戦!
でも、あなたの情熱を注げるブログを更新する時間も確保したい。
そんな30代パパに、ぼくが見つけた驚くほどシンプルな、ブログ執筆の秘密のテクニックをお教えします。
- わずか60分という制限時間がどうやって集中力を最大化し、ブログを次のレベルへと押し上げるのか。
- また、タスクを一つに絞り込むことで、どうして作業効率が飛躍的に向上するのか。
これらの質問に答えるべく、ぼく自身が実践し、劇的な成果を上げた方法を、本書を参考に解説します。
執筆スピードが上がる方法
本書の時間術をブログに当てはめたときに、執筆スピードが上がる方法は以下の2つです。
60分だけやると決める
ブログ執筆は1日60分だけに集中すべきです。
なぜなら、人の集中力には限界があるから。
ずっと集中し続けることは、実は逆効果なのです。
かつてのぼくは、デザインや文章にこだわり抜き、「もっと頑張らなきゃ」と無理をしていました。
しかし、家族が増え、時間が限られるようになった今、60分という制限がかえって集中力を高めてくれるのです。
心理学によれば、人は時間の制限があると集中力を発揮しやすくなります。
限られた時間の中で結果を出そうとするからです。
これを、パーキンソンの法則と言います。
パーキンソンの法則とは
第一法則:「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
引用:MUFG
仕事中に
「締め切りは3日後だ!」
と上司から言われたほうが、作業スピードが上がったという経験ありませんか?
この効果を自分自身にかけるんです。
だから、60分じゃなくても、45分、30分でもOK。
逆に120分はやりすぎ。
人間のMAXの集中力は120分と言われます。
ぼくはキッチンタイマーを使っています。
本書でもタイマーは有効な手段として紹介されています。
ちなみに以下の動画はぼくがタイマーを使うようになったきっかけの動画です。
ここでの答えは、イエスです。
作業が残ることで、次に何をすべきかがはっきりし、翌日の作業に取り掛かるスピードが上がるのです。
例えば、漫画の1話1話ってみんな中途半端で終わりません?
次が気になるようにできていますよね。
「早く来週が見たい」と思わせるんです。
これも自分に仕掛けていきましょう。
新しいものに取り掛かるときは腰が重いですが、中途半端なものには力を発揮できるのが人間です。
結論、ブログ執筆は1日60分と決めてください。
たとえ30分しか取れなくても問題ありません。
大切なのは、作業を始める前に時間を決めておくこと。
これが効率を飛躍的に高める秘訣なのです。
やることはいつも1つ(コナン風)
真実はいつも1つ!!
ブログ執筆でも、やるべきことは1つ!
に絞りましょう。
人はマルチタスクには向いていません、というかできません。
一度に複数のことをこなそうとすると、どれも中途半端になってしまうからです。
「ブログを書きながら、他の仕事もこなせるはず」と.....
しかし、それが作業の遅れの原因だったんです。
「今、この瞬間はこれだけ!」と決めて集中する。
これが、ぼくの効率を大幅に改善しました。
ぼくの場合はスケジュールに組み込むことを取り入れました。
例えば、日々思いついたこと、やるべきことはメモにして、スケジュールに組み込む日を作ります。
そうすれば頭で考えなくても勝手に作業する時間を設けることができます。
研究によると、最も生産性が高い人たちは、集中するタスクを少なくしています。
注意を散漫にせず、一点に集中することで成果を出しているのです。
とおっしゃる方へ。
文章の作成と装飾、公開は異なる作業です。
これらを一緒くたにすると、かえって集中力が削がれます。
ぼくの場合は以下の順番です。
ポイント
下書き→本書き→装飾→確認
だから、その瞬間のやることは常に1つに絞りましょう。
ブログ執筆では、文章を書くことと装飾することを分けて、別々の時間に集中することが大切です。
まとめ
さて、本書から忙しい日々を送るぼくたち30代のパパが、ブログ執筆で成果を出すためには、ふたつの大事な原則を学びました。
- ブログ執筆は1日60分に限定する。
- いつもやることを1つに絞る。
このふたつの方法を組み合わせることで、「時間がない」という常の苦しみから解放され、ブログ執筆の質とスピードを同時に手に入れることができるのです。
作業前には、60分というタイマーをセットし、今取り組むべき1つの作業に集中する。
このシンプルな行動変更が、忙しいあなたの時間を有効に使うためのスタートラインです。
ぼくと同じように、家庭と仕事に追われながらも、ブログで自己表現を楽しみたい。
そんなあなたに、これらのテクニックはきっと役立つはずです。今日からでも、この2つの原則を試してみてください。
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