読者の悩み
- 副業やる時間がない
- どうやって時間をやりくりすればいいかわからない
本書から得られるもの
- 夢を掴むための時間が増える
- 時間を増やすコツがわかる
本書は時間管理術の初級編!
そう感じました。
時間を増やしたいと感じる人が最初に読むべき本です。
著者プロフィール
著者:宮崎 伸治さん
プロフィール
- 生年月日:1963年生まれ
- 出身地:広島県
- 職業:翻訳家、評論家
- 言語:日本語、英語、ドイツ語他多言語を独学で習得
- 保有資格:109種類(2011年9月7日現在)
- 学歴:青山学院大学国際政治経済学部卒、英シェフィールド大学大学院言語学研究科修了
- 職歴:大学職員、英会話講師を経て、出版翻訳家に
- 著訳書:60冊以上
参考:
本記事の概要
本書の目次
第1章 時間の大切さを知る
第2章 「いつかやりたい」をいま始めよう
第3章 “充実時間”を増やす
第4章 “必須時間”と“無駄時間”を減らす
第5章 時間を活かすちょっとしたコツ
第6章 自分を大切にしながら時間を使う
第7章 人間関係を大切にしながら時間を使う
第8章 失敗を“学習経験”として活かす
まだ時間術に関して本を読んだことがない方にはおすすめの書籍です。
時間の確保から夢に使う時間をどう活用すべきか書いてあります。
本書を読んで、僕が大事だと思ったところを抜粋し紹介させていただきます。
気になる事はリンクからどうぞ!
【過去の自分】本業・家庭が忙しく時間がない
ぼくの毎日は、仕事や家庭でとても忙しいんです。
時間がなくて困っています!
と、感じている方、多いのではないでしょうか。
ぼくもその一人で、日々の本業や家庭の業務に追われて、自分の時間を持つのが難しい日々を送っています。
例を挙げますと、仕事と睡眠を除く残りの9時間のうち、8時間は家庭のために使われ、副業に使えるのはわずか1時間だけ。
具体的には、食事に2時間、子供の送迎に1時間、お風呂や洗濯にも時間がかかります。
このような状況の中で、どう時間を有効に使うか、数々の時間術の書籍を参考にして、ぼくが実践し、効果を感じた方法を皆さんにもシェアしたいと思います。
時間術の秘訣で、もっと充実した日常を過ごしましょう!
【行動したこと】
これまでにぼくが行動してきた時間術を紹介します。
本書にも書かれて共感した部分です。
それが以下の通り。
余った時間こそ本番
24時間の中で何にどれだけの時間を使っているか
しっかりと確認することの重要性を強く感じています。
まず、その理由ですが、自分が日常で何に時間を使っているのか明確に知らなければ、無駄に過ごしている時間を見極め、有効活用することが難しいからです。
具体的には
24時間から仕事や睡眠、家庭での時間を引いた後の「余った時間」
一見、これがぼくたちの自由な時間のように思えますが、実際には意外と少ないものです。
そこでおすすめするのが、7つの習慣で紹介されている時間管理マトリックスを活用する方法。
<<主婦さんが書いた時間マトリクス>>
このマトリックスに従い、時間をいくつかの領域に分けて考えると、行動が明確になります。
ココがポイント
特に、緊急でも重要でもない「第四領域」の時間。これをゼロに近づけることで、真に価値のある時間を手に入れることができます。
このポイントは、時間を意識して行動していない多くの人が見落としている部分であり、ぼくの大切な根拠となっています。
と感じている方もいるでしょう。
その場合、注目すべきは「緊急だが重要ではない第三領域」です。
例えば、家庭の時間でのメール返信など、これらのタスクの効率化を図る方法を考えることがキーです。
また、家事効率を上げるための乾燥機や食洗機の使用など、さまざまな方法で「時間」を生み出す工夫も欠かせません。
結論として、ぼくは24時間をしっかりと確認し、意識的に時間を有効活用しようということを提案します。
その第一歩として、まずは自分の時間の使い方を知ることから始めましょう。
時間を生かすちょっとしたコツ
時間を生かすちょっとしたコツは
「何をしないか」をきちんと決めることの大切さです。
なぜそう思うのかというと、実は「しないこと」を意識的に決めることで、驚くほど多くの時間を生み出すことができるからです。
具体的には
- つい手が伸びてしまうスマホの操作
- 何となくテレビをつけてしまう時間
これらをやらないことに決めるだけで、ぼくたちは意外と多くの時間を取り戻すことができます。
実は私たちが日常で行っていることの中には、本当にやる意味があるのか疑問のものが多いのです。
時間を確保するための近道は、そういった「やっても仕方がない」行動を見極め、意識的に削減することにあります。
もちろん、「やることリスト」を作るという方法もありますが、ぼくの考えでは、やることは無限に存在します。
その全てをリストアップしてしまうと、逆に圧迫感を感じてしまいがちです。
それに対して、「この時間にこれは絶対にしない」というハードルの低いルールを設定することで、時間を有効活用する習慣を自然に身につけることができます。
結論として、ぼくは「何をしないか」という視点を持つことで、日常の中でより質の高い時間を増やすことが大事だと思います。
本書でもそのように書かれていました。
自分自身の行動を見つめ直し、「何をしないか」を決めて、時間をもっと自由に、もっと有意義に使っていきましょう。
【今後の行動】充実時間を増やす方法
本書を読んで、ぼくが課題だと感じたところ、誠に勝手ながら4つに分類させて貰いました。
時間の節約
ここで一番伝えたいことは
「時間を節約して、夢時間を増やす」
ことの大切さです。
どうしてそう思うのか?
それは、作り出した「夢時間」を将来への投資として使うことで、ぼくたち自身の目標や夢の実現に大きく近づくからです。
具体的には、先ほどもお話ししたように、時間の節約は「第四領域」の時間をゼロにすることが一つの鍵となります。
それが難しい場合、第三領域や他の時間で節約できないかを考えます。
例えば、ぼく自身が最近試してみたのは、子供の寝かしつけ時間を活用する方法です。
普通、寝かしつけ中は何もできないと感じるかもしれません。
しかし、Audibleで本を聴きながら寝かしつけをしてみると、新しい知識や学びを得ることができるんです。
なぜこれが大切かというと、夢を現実にするには、それに向かって積極的に行動を起こす必要があります。
ぼくたちは仕事や家庭で忙しいのはよく知っていますが、夢を実現するためには日々の時間節約も欠かせないと感じています。
と思われるかもしれません。
方法は様々です。
- 時短家電の活用
- 無駄な行動の削減
- 転職
例えば、現在の仕事での残業が多く、帰宅時間も遅い場合、もっと効率的な職場への転職を考えるのも一つの方法です。
結論として、ぼくが皆さんに伝えたいことは
時間を有意義に節約し、その節約した時間を夢の実現に投資することの大切さです。
これこそが、夢を手に入れるための最短ルートだと心から感じています。
目標設定
目標設定の大切さを皆さんにお伝えしたいです。
特に、自分の理想の姿をしっかりイメージすることの価値について話したいと思います。
理由はシンプルです。
ぼくたちは将来どんな自分になりたいのか、その理想を持っていると、日々の行動が夢に向かって直結しやすくなります。
目の前の行動が大きな夢につながっていると感じると、やる気も湧き、行動力もアップするんです。
具体的な例として、最近ぼくが読んだ「物語思考」という本。
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参考夢を追い続ける30代は「キャラ設定」が大事!|物語思考(ワークシートつき)
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この本では、自分が将来どうなりたいか、そのビジョンをしっかり持ってから物語を作り、そのストーリーに沿った行動をとることで、目指す場所に最短でたどり着く方法が語られていました。
この考え方には、まさに理想の自分をイメージすることの大切さが詰まっています。
そして、この理想を持つことの根拠は、潜在意識の働きにも繋がっています。
理想の自分をしっかりイメージすることで、潜在的にその姿に近づくための行動を取りやすくなると言われています。
まるで、その理想の自分になりきった行動をすることで、夢が近づくというわけです。
と思う方もいるでしょう。
例えば大谷翔平選手を考えてみてください。
彼は高校生の頃から、WBCでの優勝やメジャーリーグ挑戦といった夢を具体的に持っていました。
そして、その夢を実現するための具体的なイメージと行動を続けてきた結果、今の彼があります。
ですので、ぼくは「物語思考」という本もオススメします。
結論m目標設定は本当に大事。
ぼくたちには、まずは小さな目標からでもいいので、自分の理想の姿をしっかりと設定してみることを強くおすすめします。
夢時間の活用
夢に向かってどれだけ集中して行動できるか
それが成功のカギだとぼくは感じています。
理由は夢を実現するためには、真剣に、そして一心不乱に作業を進めることが最重要です。
なぜなら、私たちの前には「やらないこと」が山ほど待ち受けているからです。
具体的な例をあげますと、立てた目標に向かって行動するのは基本中の基本ですよね。
しかし、SNSやYouTubeをちらっとチェックするつもりが、気づいたら1時間経っていた…なんて経験はありませんか?
これが「やらないこと」に集中力が奪われてしまう瞬間。
こんなことがあると、どんどんと目標から遠ざかってしまいます。
そして、この「やらないこと」に集中力を取られるのは、本当に時間の無駄。
例えば、歩きながらスマホをいじってしまう「スマ歩」。
一瞬の気の迷いで、大切な夢時間が失われてしまいます。
ぼくもこの「スマ歩」の誘惑には日々戦っています。
しかし、本を読んで気づいたのは、完璧にはまだ達していない。
もっと「やらないこと」を意識して、夢時間を100%活用したいと思っています。
だから、夢を叶えるための時間、それを最大限に活用すること。
一心不乱に夢のために動く、それがぼくたちの夢実現への近道だと信じています。
弊害:メンタル
成功への道のりは常に順調とは限らない。
ぼくが感じる最大の障害は、実は「技術や知識」ではなく、「メンタル」なんです。
なぜなら、どんなに頑張っても「期待した結果が出ない」と感じる瞬間が必ず訪れるから。
この時、心が挫けそうになるのは、きっと多くの人が共感する部分ではないでしょうか。
では、そんな時ぼくたちはどう対処すれば良いのでしょうか。
ココがポイント
答えは「結果が出ない時期を潜伏期間と考える」こと。
これが実はとても大事なんです。
なぜなら、例えば竹は、芽が出るまでに4年の時間を必要とします。
しかし、その後の成長は驚くべきスピードで、一気に高く伸びていきます。
この竹の成長のように、ぼくたち人間にも、見えない期間、潜伏期間が存在するのです。
と感じる人もいるでしょう。
ぼくも同じです。
しかし、ここでのぼくの提案は、「同じ夢を持つコミュニティを活用する」こと。
仲間と一緒に励まし合い、高め合うことで、メンタル的な強さも手に入れることができる。
環境を整えることが、夢を追い続ける上で欠かせない要素なんです。
結論として、成功への道は決して平坦ではありません。
しかし、メンタルの強化と、潜伏期間の理解を持つことで、夢への道を進み続けることができるのです。
まとめ
本書から得られるもの
- 夢を掴むための時間が増える
- 時間を増やすコツがわかる
以下の項目はぼくにとっても課題になります。
夢を達成するのは簡単なことではありません!
まずは時間を管理することが我々にとって重要だと思います。
本書はAudibleでも聞くことができます。
現在無料キャンペーン中!なので実質無料!
キャンペーン中はいつでも解約することができます。
ぜひお試しください!
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参考【神・読書】Audibleの評判と口コミを徹底解説!
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