読者の悩み
- 本業・家庭に副業もやっていて日々忙しい
- 残業時間がなかなか減らない
- やることがいっぱいある
本書から得られるもの
- 環境と時間の関係がわかる
- 時間を増やすためには諦める勇気が必要
- 自分自信をコントロールすることが時間術の基本
著者プロフィール
著者:谷原誠さん
みらい総合法律事務所所属の弁護士
昭和43年 愛知県生
平成6年4月 弁護士登録(東京弁護士会)
平成13年度 東京弁護士会常議員・代議員
平成13年~平成24年 財団法人日本体操協会理事
平成15年~令和5年 公益社団法人日本新体操連盟理事
平成20年 税理士登録
平成20年~平成27年 アイ・アール債権回収株式会社 取締役
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本記事の概要
本書の目次
第1章:お金と同じように時間を考える
第2章:発想を切り替えるだけで時間は増える
第3章:休憩と睡眠屋っぷりとるほど時間は増える
第4章:テクニックを捨ててルールを見直す時間は増える
本書は時間術の結論を
自分の人生で何に重きを起きその他をいかに諦めるか
と言っています。
やりたいことを全て叶えるのは非常に難しい中で、今何に注目して何を諦めるか?
そんなことを教えてくれる書籍になります。
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環境が時間を無駄にしている
環境が時間を無駄にしていることに気が付かなければなりません。
自分が身を置いている環境が時間を無駄にする傾向にある。
これが本書以外の時間術でも言われることです。
例えば
ハリウッドスターになりたいと夢見た男性が父親の反対を受け家を飛び出し環境をかえた。まずは体を鍛えてボディビルダーになるという夢を叶え、ボディビルの大会で優勝。その後、俳優の時間に費やし37歳でハリウッドスターに。そして、自分を信じさらなる環境をかえ、州知事を目指し実現。彼の名はアーノルドシュワルツェネッガー。
本書参考
彼は、自分を信じ、反対する人の言うことは聞かず環境をかえ続け目標を達成していった。
ぼく自身も課題でした。
常に残業ばかりで忙しい環境にいては、家族の時間も取れないし、副業する時間だってもちろんありません。
確かにその通り。
なので
簡単にできる環境整理をしましょう。
例えば、デスクの上が散らかっていると、必要な書類やアイテムを探すのに時間がかかります。
これも環境による時間の無駄の代表です。
定期的にデスクの整理をして、必要なものだけを手元に置くことで効率が上がります。
また、スマホの通知設定も大事ですよね。
すぐにチェックしなくても良いアプリからの通知が頻繁に来ると、集中を妨げられます。
通知の設定を見直し、必要なものだけをONにすると、集中力が上がります。
このように、大きく環境を変えなくても今できるものもあります。
ただそれでは自分の夢を叶えられないと思った時、アーノルドシュワルツェネッガーのように行動する人が生き残るのだと思います。
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諦める勇気を持って時間を増やす
諦める勇気を持つことも重要な時間術です。
なので、諦めることを覚えましょう。
なぜなら、本当にやらなければいけない仕事ではない仕事をやっていることこそが無駄だからです。
8時間という仕事時間の中でできることは限られています。
ただ、そう簡単なものではなくて徐々に経験年数が経っていくと上司から任される仕事も増えてきます。
ただこれだけは覚えておいてください。
ある一つのことを優先したら、その反対側で何か別のことを諦めなければいけない
多くの方が
- 「これお願い」
- 「やっておいて」
と頼まれると笑顔で
って言ってませんか?
これではダメです。
大事なのでもう一回言いますが
ある一つのことを優先したら、その反対側で何か別のことを諦めなければいけない
「今この仕事をやっているので厳しいです」
と言える人になりましょう。
まぁ言えない人の方が多いでしょう。
ここからはぼくの知見も入りますが、以下のように伝えるといいでしょう。
今〇〇の仕事をやっていて〜〜までには終わる予定です。なので、〜〜以降でもよろしいですか?
↑すごく優等生っぽい返答の仕方ですよね。
これなら上司も自分のキャパシティーがわかっている優秀なやつだな!って思ってくれるでしょう。
また、急を要さない仕事であれば相手からYES!!が返ってくるはずです。
試してみてください。
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【今後の課題】自分がコントロールできるものに集中する
本書を読んで、今後ぼく自身の課題は
自分がコントロールできるものに集中すること
だと感じました。
なぜなら、自分がコントロールすることが苦手だからです!笑
自分の時間がコントロールできていない人の特徴は
自分がコントロールできないことを悩む人
です。
例えば
- 予定していた家族の行事が雨で中止になるかもしれない、地震や台風などの自然災害の心配
- 無意識のうちに健康被害を受けているのではないか、突然の病気や事故のリスクなど。
これは心配してもコントロールできないですよね。
坂本龍馬さんの言葉を借りましょう
私の生涯は恐ろしい災難に満ち満ちたものに思われがちだが、その大部分は実際に起こらなかった
このように、実際他人の悩みのほとんどは起こらないんです。
だから、自分でコントロールできないことは考えないのが一番です。
「悩む」ことと「考える」ことは別物です
悩む:〇〇になったらどうしよう
考える:起きた出来事の解決方法を考える
何かが起こった時に解決方法を考えていきましょう。
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まとめ
読者の悩み
- 本業・家庭に副業もやっていて日々忙しい
- 残業時間がなかなか減らない
- やることがいっぱいある
と言うお悩みに対して
本書から得られるもの
- 環境と時間の関係がわかる
- 時間を増やすためには諦める勇気が必要
- 自分自信をコントロールすることが時間術の基本
をお伝えしました
「諦める力」が忙しい我々にとって必要な能力であることは間違い無いですね。
ぼくは特に、大きく環境を変えることに手こずっています。
実際まだできていません、、、、
夢や目標を追いかけるためにはやはり環境の変化って大事ですね!
共に頑張っていきましょう!
本書はもっともっと具体的な例を出した時間術がたくさん書かれています。
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