- Audibleの解約方法がわからず困っている
- 解約前に確認すべきことがないか不安がある
- 解約後のサービス利用について心配している
仕事や家事の合間に楽しめるオーディオブックですが、サービスを利用する時間が取れなくなると解約を検討するものです。この記事では、Audibleの端末別の解約方法から解約前に確認すべきポイント、注意点まで詳しく解説します。記事を読めば、自分のタイミングでスムーズにAudibleを解約できます。
Audibleの解約は、デバイスや状況に応じて適切な方法を選択することが重要です。解約前にクレジットの使用や購入済みコンテンツの確認を忘れずに行いましょう。
» オーディオブックとは?時間を有効活用して読書を楽しむ方法と選び方
AudibleをPCから解約する方法

以下のAudibleの解約方法を解説します。
- ブラウザから解約する手順
- カスタマーサポートを通じて解約する方法
ブラウザから解約する手順
PCから解約する際は、以下の手順で簡単にできます。
- Audibleのウェブサイトにアクセスする
- Amazonアカウントでログインする
- アカウントサービスを選択する
- 退会手続きへ進む
- 解約理由を選択して完了する
ブラウザからPCで解約する方法が最もわかりやすい方法です。PCを持っている方はスマートフォンで解約するよりも楽に手続きを行えます。
カスタマーサポートで解約する方法
解約手続きがうまくいかない場合は、カスタマーサービスに問い合わせましょう。カスタマーサポートを利用すると、インターネットが苦手な方でも問題なく契約解除できます。
問い合わせ手順は以下のとおりです。
- Audibleアプリを開き、プロフィールをタップする
- 下へスクロールし「ヘルプ&サポート」をタップする
- 「電話」か「メール」をタップする
- 解約したい旨を申し出る
電話では強引な引き止めもなく、数分程度で解約手続きが完了します。ただし、オペレーターが個別に対応しているので出るまでに時間がかかったり、やり取りで時間がかかったりするのが難点です。忙しい方や次回の解約日まで余裕がある方は、メールをしましょう。解約までの流れを詳しく教えてくれるのでおすすめです。
Audibleをスマートフォンから解約する方法

スマートフォンからの解約方法は以下のとおりです。
- ブラウザから解約する手順(両端末)
- アプリから解約する手順(Android限定)
- Google Playから解約する手順(Android限定)
- App Storeから解約する手順(iPhone限定)
ブラウザから解約する手順(両端末)
スマートフォンのブラウザを使用した解約方法は、AndroidとiPhone、どちらも共通して利用できます。アプリの機能に制限がある場合や、他の解約方法に不安がある場合の万能な選択肢です。
解約手順は以下のとおりです。
- ブラウザでAudibleサイトを開く
- Amazonアカウントでログインする
- アカウントサービスから退会手続きへ進む
- 退会理由を選択して完了する
- 確認メールを受信する
ECサイトのAmazonのページからではなく、Audibleのページから解約手続きをします。Androidスマホの場合は、ブラウザからの解約に加えてアプリからも解約できるので便利です。
アプリから解約する手順(Android限定)

Androidユーザー向けの特別な解約機能として、Audibleアプリ内から直接解約手続きを行えます。アプリ内で完結するため、ブラウザを開く手間がなく、最もシンプルで迅速な解約方法です。iPhoneの場合はアプリからの解約はできないので注意してください。
Androidスマホでの解約手順は以下のとおりです。
- プロフィールタブを開き、アカウントをタップする
- Audible会員プランの管理を選択する
- 「退会手続きへ」をタップする
- 「このまま退会手続きを行う」を選択する
- 退会手続きを完了する
アプリの直感的なインターフェースにより、技術に詳しくないユーザーでも簡単に操作できます。
Google Playから解約する手順(Android限定)
Googleアカウントを利用してAudibleに登録した場合、Google Playアプリからも解約できます。Audibleアプリとは別のプラットフォームから契約を管理できる点が便利です。サブスクリプション全体を一元管理したいユーザーに適しています。
解約手順は以下のとおりです。
- Google Playアプリを開く
- アカウントアイコンをタップする
- お支払いと定期購入から「定期購入」を選択する
- Audibleの定期購入を解約する
- 「削除」を選択して完了する
Androidを利用している方は解約方法が充実しているので、簡単だと感じる解約方法を選びましょう。
App Storeから解約する手順(iPhone限定)

iPhoneを利用している方はApp Storeから解約できます。iOS端末の設定から直接操作できるため、iPhone利用者にとって簡単な解約手段になります。
App Storeから解約する手順は以下のとおりです。
- App StoreまたはiOS端末の設定を開く
- 上部にある自分の名前を選択する
- 「サブスクリプション」を選択する
- 「Audible」を選択する
- 「サブスクリプションをキャンセルする」を選択する
- 「確認」を選択して、解約を完了する
解約できているかどうか不安な場合はもう一度「サブスクリプション」を選択してください。「サブスクリプションをキャンセルする」が表示されていない場合は、解約が完了しています。
Audible解約前に押さえておきたいポイント

Audible解約前に確認すべきポイントは以下のとおりです。
- 解約前のオーディオブックの管理
- 解約後に影響するサービス内容
- 休会と解約の違い
- 解約後のアカウント状態
解約前のオーディオブックの管理
オーディオブックサービスの解約前には、コンテンツの整理と確認が重要です。聴き放題対象作品は解約後にアクセスできなくなる可能性があるため、事前の対策が必要になります。気に入った作品は会員特典の30%オフを利用して購入しておくと安心です。
解約後に影響するサービス内容

Audibleを解約しても基本的なアプリ機能は引き続き利用できます。しかし、聴き放題作品は契約満了日以降、利用できません。購入済み作品は解約後も利用できるため、お気に入りの本は永続的に楽しめます。通常価格での新規購入は可能ですが、会員割引は適用されません。
購入を検討している作品があれば、解約前の購入がお得です。
休会と解約の違い
休会と解約には大きな違いがあります。休会は聴き放題の一時的な利用停止、解約は契約の完全終了を意味します。休会中は聴き放題作品は利用できませんが、単品購入時の30%割引は継続して利用可能です。休会の日数は30日、60日、90日から選べます。
休会中は月額料金が発生せず、休会の解除はいつでも可能です。休会できるのは年に1度だけなので、休会のタイミングは慎重に見極めましょう。仕事の繁忙期でオーディオブックを聴く余裕がない場合に使うのがおすすめです。
休会期間終了後は自動で課金されるので注意してください。解約はサービスが利用できなくなるので、一時的な利用中断の場合は休会が適しています。
解約後のアカウント状態

解約後もアカウントは完全には削除されません。非アクティブ状態になりますが、多くの機能は継続して利用できます。
解約後も利用可能な主なサービスは以下のとおりです。
- 購入済み作品の再生機能
- ライブラリの閲覧機能
- 基本的なアプリ機能
- アカウント情報の保持
- 購入履歴の確認機能
解約後の再登録で、アカウントを再アクティブ化できます。以前のアカウント情報や購入履歴をすべて引き継ぐことが可能です。購入済みの作品は解約後も継続して聴けるため、お気に入りの本は手元に残ります。通常のアプリ機能も使用可能で、再生位置の記録や音質調整などの基本機能も引き続き利用できます。
Audible解約時の注意点

Audibleを解約する際の注意点は以下のとおりです。
- 現在の契約プランを確認する
- 解約を決めたら早めに手続きを行う
- アプリの削除は解約扱いにならないことに注意する
- 購入済みオーディオブックの権利の範囲を確認する
現在の契約プランを確認する
契約中は、次回請求日までサービスを最大限活用できます。現在の契約プランの確認事項は以下のとおりです。
- 会員特典内容の確認
- 次回請求日の把握
- 購入予定作品の確認
- 進行中の作品の把握
どこまでが会員特典なのか知っておくことで、解約するべきかどうかの判断が明確になります。次回の請求日を把握しておくことで、解約の猶予がわかります。気に入った作品があれば、解約前に会員特典の30%オフを利用して購入しましょう。3,000円の作品なら2,100円で購入できます。
聴いている作品がある場合は、解約前の完聴を目指すか、購入を検討するかの判断が必要です。
» Audibleはプライム会員だとどう違う?上手に活用する方法!
解約を決めたら早めに手続きを行う

Audibleはいつ解約しても損しません。解約後も次回請求日の前日まではAudibleのサービスを使えます。ただし、請求日になると月額料金が発生するので注意してください。解約すると決めたらできるだけ早く手続きしておくと解約し忘れを防げます。
アプリの削除は解約扱いにならないことに注意する
Audibleアプリを削除(アンインストール)しただけでは退会にならない点に注意してください。Audibleが使えない状況で課金だけされます。アプリの削除は解約・退会の手続きが終わってからにしましょう。
購入済みオーディオブックの権利の範囲を確認する

Audibleを解約しても、購入済みのオーディオブックは永続的に利用できる点がポイントです。解約後も利用できる主な機能は以下のとおりです。
- 購入済み作品の再生
- ライブラリ機能の利用
- 再生位置の記録
- 音質設定の調整
- ダウンロード機能
購入済みの作品はクラウド上で永続的に保管され、いつでもアクセスできます。デバイスを変更した場合でも、同じアカウントでログインすれば以前の購入作品にアクセス可能です。アプリの基本機能も引き続き利用できるため、快適な視聴環境を維持できます。
Audible解約に関するよくある質問

Audible解約に関するよくある質問は以下のとおりです。
- 解約後もAudibleは聴ける?
- 無料トライアル中に解約できる?
- 再登録時も特典は受けられる?
解約を検討している方は参考にしてください。
解約後もAudibleは聴ける?
解約後も購入済みのオーディオブックはすべて聴けます。ただし、聴き放題プラン対象作品へのアクセスはできません。
解約後も利用できる主なサービスは以下のとおりです。
- 単品購入作品の再生
- ダウンロード済み作品の利用
- 再生位置の同期機能
- 基本的な音質設定
- マルチデバイス対応
解約前に会員特典の30%オフを利用して気になる作品を購入しておけば、お気に入りの本をお得に手元に残せます。
» マルチタスクに最適!無料オーディオブックの選ぶポイント
Audible無料トライアル中に解約できる?

Audible無料トライアル中でも解約は可能です。解約手続きは通常会員と同じ手順で行えます。手続き完了後も、無料期間の終了日までサービスを利用できるため、体験期間を最大限活用可能です。
無料トライアルを最後まで楽しむなら、体験終了の2〜3日前に解約手続きをするのがおすすめです。解約後のペナルティもないため、安心してサービスを試せます。トライアル期間中に十分にサービスを試し、継続するかどうかを判断しましょう。
解約後に再登録した場合もAudibleの特典は受けられる?
解約後に再登録した場合も特典を受けられる可能性があります。特典内容は時期や条件によって変わることがあるため、注意が必要です。再登録時に適用される特典として、新規会員向けキャンペーンや以前のアカウント情報、購入履歴の保持などがあります。
特典の詳細は時期によって異なるため、カスタマーサポートに問い合わせて確認するのがおすすめです。個別の状況に応じた最適なプランを提案してもらえます。
まとめ

Audibleは、PCやスマートフォン、カスタマーサポートを通じて簡単に解約ができます。解約前には、オーディオブックの管理や影響するサービス内容を確認しましょう。解約のタイミングや会員特典の活用も重要なポイントです。
購入済みの作品は解約後も聴けるため安心です。気になる作品があれば、解約前に会員特典の30%オフを利用して購入しましょう。サービスの利用状況や今後の予定に応じて解約か休会かを選択し、最適なタイミングで手続きを進めてください。
» 「オーディオブックは意味ない」と」言われる理由